読んだ本の感想をつづったブログです。


はじめての確定拠出年金投資
はじめての確定拠出年金投資
大江 英樹
東洋経済新報社 2016-06-10

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
確定拠出年金の教科書
マイナス金利でも、お金はちゃんと増やせます。
図解 はじめての確定拠出年金 (お金のきほん)
「なんとかなる」ではどうにもならない定年後のお金の教科書
自分でやさしく殖やせる 「確定拠出年金」最良の運用術
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
NISA、DCから一括贈与まで 税制優遇商品の選び方・すすめ方
いますぐプライベートカンパニーを作りなさい!
マイナス金利にも負けない究極の分散投資術
確定拠出年金 ベストアンサー100


確定拠出年金のメリットや利用方法を分かりやすく解説している作品。
法律の改正によって2017年から一定以上の収入のある成人のほとんどが加入できるようになることもあり、加入するに当たってのポイントを確認してみるために読んだ。

基本的には昨年末に読んだ竹川美奈子著『金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術』と同じテーマについて書かれているが、別の著者による本ということでより理解が深まったような気がする。

印象に残ったのは、アセット・ロケーションと、申し込み手続きのところである。

アセット・アロケーションが資産を何に投資するかであるのに対し、アセット・ロケーションは資産をどこに預けるかを指していて、分散の仕方によって税金や手数料が変わってくることが書かれているのが参考となる。

申し込み手続きのところでは、会社員の場合は勤務先に企業年金などをやっていないことを証明してもらう必要があるのが手間なのだが、来年から手続きが簡略化されて欲しいところである。

また、金融機関による手数料の差や取り扱われている金融商品の手数料の違いなどが書かれていて、今年の年末から来年の前半にかけて、より有利なサービスが提供されないかと期待している。

いずれにしても情報を集め、自分に合った方法での投資・運用を模索したい。






にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

不思議の扉 午後の教室 (角川文庫)
不思議の扉  午後の教室 (角川文庫)
大森 望 (編集), カスヤ ナガト (イラスト)
角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-08-25

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
ひとなつの。 真夏に読みたい五つの物語 (角川文庫)
不思議の扉 時をかける恋 (角川文庫)
不思議の扉 時間がいっぱい (角川文庫)
不思議の扉   ありえない恋   (角川文庫)
奇想と微笑―太宰治傑作選 (光文社文庫)
聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)
美女と竹林 (光文社文庫)
Fantasy Seller (新潮文庫)
宵山万華鏡 (集英社文庫)
聖なる怠け者の冒険


不思議な物語を集めたアンソロジーのシリーズ第4作で、学校がからんでいるというくくりで集められている。
『不思議の扉 時間がいっぱい』がなかなか面白かったので続けて読んだ。

  • 「インコ先生」湊かなえ
  • 「三時間目のまどか」古橋秀之
  • 「迷走恋の裏路地」森見登美彦
  • 「S理論」有川浩
  • 「お召し」小松左京
  • 「テロルの創世」平山夢明
  • 「ポップ・アート」ジョー・ヒル
  • 「保吉の手帳から」芥川龍之介

「お召し」は一度『すぺるむ・さぴえんすの冒険 小松左京コレクション』に収録されているのを読んでいるが、改めてネタバレしても問題ないレベルの作品に仕上がっていることが分かる。

「インコ先生」、「三時間目のまどか」、「S理論」は短いページ数の中であっと驚かされるのが爽快である。
「三時間目のまどか」の著者である古橋秀之はライトノベルを主に書いているようなので、毛嫌いせずに挑戦してみようかと思ったりもした。

「テロルの創世」は光(リュミエール)と影(オンブル)が関わる重い世界設定が心に残るし、スティーブン・キングの息子による「ポップ・アート」は風船人間の友達という妙な存在が気になったりと、独特の感じが楽しめる。

読んだことのある作家の知っている作品や知らない作品、初めて読む作家の魅力を知るというアンソロジーならでわの楽しみ方をすることができた。






にほんブログ村 本ブログへ

関連タグ : 大森望, 小松左京, 有川浩,

SEVEN DESTINY
SEVEN DESTINYpalet
Brand-New Music 2013-03-05

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
Hello,palet
early works
LOVE n' ROLL! ! (Type-A)
LOVE n' ROLL! ! (Type-B)
Time to Change【Type-A】
VICTORY【Type-A】
DOLL COLLECTION I
Believe in Yourself ! 【Type-A】
Beef or Chicken?(ファーストクラス盤)(DVD付)
STYLE


「透明感溢れる正統派ビジュアルの王道アイドルユニット」がコンセプトのpaletによる、インディーズ時代のアルバム。
以下の7曲が収録されている。
  • 「勝利のシール」
  • 「Celebration~トキメキ Good Time~」
  • 「マイ・ファースト・ラヴァー」
  • 「過ぎていく全てに」
  • 「give you love」
  • 「Runner」
  • 「涙一粒」

以前聴いた『LOVE n' ROLL! !』が良かったので購入した経緯があり、本作も良曲が多かったように思う。

特に、「Celebration~トキメキ Good Time~」はアップテンポで覚えやすい曲調となっていて、ライブで盛り上がりそうだと感じた。
他には、「勝利のシール」や「give you love」なども良かった。

カバーに写っているメンバーで現在も在籍しているのは3人のみだが、楽曲がいいのとメンバーのビジュアルに大きな穴がないのがこのグループの特長かと思っていて、ライブを観てみたい。

先日、初期から在籍するメンバーの井草里桜菜(いぐさりおな)が耳の病気治療のために当分イベントへの出演はしないと発表されたのは心配だが、復活されることを祈る。






にほんブログ村 本ブログへ

「世界の英雄」がよくわかる本 アレクサンドロス、ハンニバルからチンギス・ハーン、ナポレオンまで (PHP文庫)
「世界の英雄」がよくわかる本 アレクサンドロス、ハンニバルからチンギス・ハーン、ナポレオンまで (PHP文庫)
寺沢 精哲
PHP研究所 2007-01-06

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)
「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫)
よくわかる「世界の幻獣(モンスター)」事典―ドラゴン、ゴブリンからスフィンクス、天狗まで (廣済堂文庫)


世界各地に残る神話上の英雄と歴史上の英雄を、英雄というくくりで紹介している作品。

ナポレオン率いるフランス軍を叩きのめしたロシアのクトゥーゾフや、16世紀に地中海で海賊として活躍したバルバロッサ兄弟など、初めて知る人物も多く扱われていて興味深い部分もあるが、構成上の欠点がとても多い。

まず、神話上の英雄と歴史上の英雄を同列に扱い、しかも順番が地域や時代による考慮があまりなされていないのに非常に違和感がある。
例えば清の康熙帝(1654-1722)の次が黄帝(神話)となっていて意味が分からない。
神話と歴史はきちんと分け、国や時代、タイプなど意図のある並べ方にすべきだと思う。

次に、ところどころで不正確だったり雑な記述が見られ、信用していいのか不安にもなる。

そして、日本で有名な人物とそうでもない人物が雑多に扱われていて、ターゲットとなる読者層を想定できていないようにも感じる。
歴史好きをターゲットとして『世界史の10人』のように日本での知名度が低いがすごい人物を多く扱うか、入門として分かりやすい人物を多く扱うかの割り切りをした方がいい。

この手の英雄に関する本を出すとしたら、『世界史の10人』にあったように誰が誰をモデルとしたかを扱うとか、『ライバル国からよむ世界史』の人物版として、項羽VS劉邦、諸葛孔明VS司馬仲達、ハンニバルVS大スキピオのように、人物間の関係性を出して紹介する形で書かれていると面白いと思うし、あれば読んでみたい。

英雄についてよりも読みやすい本の構成とは?という部分の方で考えさせられるという、妙な読書感想となった。






にほんブログ村 本ブログへ

読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)
後藤 武士
宝島社 2009-06-05

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)
読むだけですっきりわかる現代史 国連成立から冷戦の終わりまで (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから「三国志」まで (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる平成史 (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる国語の基礎 (宝島SUGOI文庫)


社会科や国語の教科で教えられていること、授業時間や教科書のページの都合で省かれがちなことについて分かりやすく解説しているシリーズの日本地理編。

まず、かつて社会科の授業で習った工業地帯の生産高による順番が中京、阪神、京浜、離れて北九州の順になっていたり、農産物の生産高1位の都道府県が変わったりと、時間の経過とともに内容が変わっていることに改めて気づかされる。

また、それぞれの地方別に話をしているので、授業ではこぼれ落ちていたと思われる地方の話が出てきて、初めて知ることも多い。

例えば、北海道の旭川が上川盆地という内陸部に位置することや、以前利用したはずの新千歳空港が思っていたよりも札幌から離れているなど、学生の頃は関心を抱かなかったと思う部分が目についたりもする。

そして各地の高速道路網や鉄道網、空港の位置、航路などについても書かれていて、旅行を計画する場合にどの交通手段を利用するかの参考にもなる。

ダジャレとともに繰り出される昭和ネタや現状への所管などはあまり面白くないが、著者が各地を訪れた際のエピソードが書かれている部分はけっこう興味深く読んだ。
特に、札幌の時計台や高知のはりまや橋といった、実物を見てがっかりする観光名所の話には笑ってしまった。

授業などでは頭に入らなかったと思うことや新たに知ることなどが多く書かれていて、思っていた以上に役立ったと思う。






にほんブログ村 本ブログへ

text-align: menuBlockBody