| 勇気をくれた このひとこと | |
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<迷いや孤独を感じたとき、あなたを励まし、生きる勇気を与えてくれた、そんな言葉を教えてください>との編集部からの呼びかけに応えて集まった、読者からの約3000編の言葉の中から107編を選んでいる名言集。
近所の新古書店にて100円で販売されていたものを購入し、良かったのでその後同じ額で販売されていたシリーズの2〜6も購入した。シリーズは9まで出ているらしい。
中からいくつか挙げると以下のようなもので、いわゆる偉人の言葉ではなくて身近な人からの言葉が多く、しかもそれに勇気付けられた本人の投稿によるものなので心に響くものが多い。
- がんばるというのは
「無理をせよ」というのではなく
「とりあえずやってみる」ということです- ひどいよね、納得なんかしなくていいよ
- 自分のやったことが
そんなに他人の人生を変えられると思うのは
思い上がりだ- すべてを失ったら、あかん
たったひとつでも、つかまなあかん- 悩みがあるのは、いいことだよ
目標があるから、人は悩むんだから
過去に悩んだことを思い返してみて、こうした言葉を知るのと知らないのとでは大きく違うと思う。
購入した他の5冊も読み、記事で取り上げるつもりである。
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メソポタミアあたりの古代から中世、そして昨今の金融危機にいたるまでの「お金」についての歴史がいわゆる世界史に沿って紹介されている本。
テーマとして、以前読んだ樋口清之氏(うめぼし博士)の『日本人の歴史〈第3巻〉お金と日本人』の世界史バージョンという感じがする。
初めのうちは貨幣の形状や材質についての話が中心で、材質そのものに価値がある貴金属で鋳造されたコインが主流となり、やがて政府や銀行が価値を保証するが材質自体はそこまで高価ではない紙幣というものに主役の座が移ることになる。
当然、これまでに金銀の鉱脈の発見、そして政府や銀行が安易に紙幣を刷りまくったことによるインフレなど経済の混乱といったエピソードも多く取り上げられている。
そして銀行および中央銀行の話や証券の話と、どの時代においても人々は愚行を繰り返したりこすっからい行動をすることが実感されてくる。
少々西欧寄りなところがあり、あくまで世界史に沿った概説的な本ですごく面白いというほどではないが、知ることで「お金」とは何であるのかということを改めて考えさせられる。
- お金がらみの作品について書いた記事
- 『日本人の歴史〈第3巻〉お金と日本人』
- 『お金に好かれる人 お金に嫌われる人』
- 『お金の正体−日本人が知らないお金との付き合い方』
- 『お金で苦労する人しない人―金銭感覚の達人』
- 『お金がたまる人 たまらない人』
文明ネットワークの世界史
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| 野村ノート | |
![]() | 野村 克也 (著) 小学館 2005-09 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方 (角川oneテーマ21 A 86) エースの品格 一流と二流の違いとは (Clickシリーズ) 野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉 弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論 野村の極意 人生を豊かにする259の言葉 「野村ノート」の関連アイテム |
ノムさんの代表作の一つで、社会人・シダックス監督時代に書かれたもの。
プロ野球選手として野球に携わるのならば野球博士と言えるまで研鑽を積むべきということと、人生では引退後の方が長いので野球だけではなく人生をどのように生きるのかということを考えるべきだというところが基調として書かれている。
こうしたことをこれまでの監督時代、”知らないよりは知っておいた方がいいこと、考えないよりは考えた方がいいこと”と前置きしてキャンプ期間に指導していたということである。
その中で伸びた人、教えられなかった人、期待していなかったのに感謝された人など古今の選手たちが登場する。
中でも南海時代に手こずらされたが教えがいがあったと思われる江本孟紀、江夏豊、門田博光の3人を三悪人と呼び、個性的過ぎる彼らとのやりとりが面白い。
他にも阪神監督時代の苦い経験やストライクゾーンを細かく区切っての分析手法の紹介などのエピソードも多彩で、楽しめるとともにためになる。
著者は基本的に陰気で褒めるのはある段階のみと、鍛えられはするがあれこれ言われると傷つきそうなので上司や指導者として会うことはできれば避けたいが、著者や講演者としてであればすばらしい人物だと思う。
- 著者の作品について書いた記事
- 『エースの品格 一流と二流の違いとは』
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![]() | 図解でわかるアルゴリズム入門 瀬戸村 勝利 (著) 日本実業出版社 1999-11 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
プログラムを作成する上での論理であるアルゴリズムについて、C言語を中心として基本から丁寧に説明している本。
仕事でプログラムを扱うことはあるが、これまで学校などでまともにこうしたことを学んだことがなくて基礎の不足を少々気にしていたため、かなり前に購入したままほったらかしにしていた本書を、基本の習得という意味合いから読んだ。
内容にはフローチャートの作成方法から順次・分岐・ルートなどの基本的な処理から、計算や比率算出、ソート等の処理構造が書かれており、これまであいまいだった理解がはっきりしたところ、あまり仕事で使うシーンがないために知らなかったことなどが多く扱われていて役立った。
特にこれまでJIS規格でNGとされる書き方のフローを作成して人に説明していたことや、”インクリメント(整数型の変数の値を1増やす処理)って何ですか?”という質問を平気で発していたことなどを思い起こすと、職種としてかなり恥ずかしいことをしていたことを知り赤面した。
後半はC言語を実際にプログラム例として使用しながら処理を説明しており、このあたりはC言語やそれに近い言語を知らなかったり、プログラム経験のない人からすると読みづらいかもしれない。
私もC言語は使用したことはあるものの何年も離れたままになっているが、さすがに何をする処理なのかくらいは見ていてまあなんとなくは分かったが。
できればC言語中心としてではなく、もう少し汎用的に書かれていた方がよかったのではないかと感じた。
やはり基本としての考え方は重要と再認識し、遅くなったが読んでよかったと思う。
[本書でビギナーのためのブックガイドとして挙げられていた作品]
[著者の他の作品]
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ガンダム作品に登場するモビルスーツやモビルアーマーを紹介・解説した『ガンダムMS列伝』の続編で、今回は以下の5作品が扱われている。
(列伝というのは元々司馬遷の『史記』で皇帝と諸侯王を除いた人物について書かれたものを指すので、モビルスーツに対しての表現として少々引っかかるものがないでもない)
- 『機動武闘伝G(ゴッド)ガンダム』
- 『新機動戦記ガンダムW(ウイング)』
- 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』
- 『機動新世紀ガンダムX』
- 『∀(ターンエー)ガンダム』
以前からウイングガンダム系は大好きだったが、Gガンダムに登場する世界各国の地域性をデザインした強烈なモビルファイターの数々やターンエーガンダムに登場するラスボスのターンXなどに関心を持ち、ちょっとDVDでも観てみようかという気になった。
これまで扱われた作品はテレビアニメとして放送されたものが多いので、第3作が出るとしたら比較的最近放送された『SEED』、『SEED Destiny』、『00』、『00セカンドシーズン』あたりになりそうな気がする。
テレビアニメとして放送されたが上記の作品とは一緒にしづらい『Vガンダム』や、OVAや映画として製作された『ポケットの中の戦争』、『0083』、『MS08小隊』、『F91』といった宇宙世紀ものも渋くていいチョイスだと思うので、こちらのシリーズ化も望んでいる。
- 本書の前作について書いた記事
- 『ガンダムMS列伝』
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