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読んだ本の感想をつづったブログです。



小和田 哲男 (監修)
成美堂出版 (2022/11/28)


家康の生涯について、地図や人間関係などについての図解を多用して解説している作品。

既に知っている話も多いが、地図で図解されると距離感や方向性などが分かりやすく、社会や歴史の本ではもっとこの手の図解があるといいとも感じた。

家康の有力家臣やライバル、関わりが大きい城などのコラムも充実していて、それなりに読みごたえがある。




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すずき孔 (著), 小和田哲男 (監修)
戎光祥出版 (2016/8/22)


家康の家臣16名の業績を漫画で紹介している作品。
(このうち松平信定は家康が成人する前に亡くなっているので、厳密には家臣とは言えないが)

メインの漫画、それ以外のエピソード紹介文、ゆかりの地の紹介という構成になっている。

酒井・本多・榊原・井伊の徳川四天王をはじめ、秀吉のもとに出奔した石川数正、槍半蔵・渡辺守綱と鬼半蔵・服部正成、家康の幼馴染と言える鳥居元忠と平岩親吉あたりはこの手の作品では常連と言える。

そして、先述の松平信定、転職を繰り返して徳川家に戻ってきた水野勝成、家康の異母弟と言われた内藤信成、尾張徳川家の家老となった成瀬正成、『家忠日記』の著者である松平家忠などは、なかなか渋いチョイスだと感じる。

絵のタッチでは本多忠勝がわりと肖像画に近い感じで変にイケメンにしていないところに好感が持てるなど、楽しく読むことができた。




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小和田哲男 (監修), 小和田泰経 (著)
ホビージャパン (2022/12/22)


家康の家臣85人を、関係図と活躍した地域の地図とともに解説している作品。

特に有名な人物は2ページ、それ以外の人物は1ページという構成になっていて読みやすく、家康の人質時代、三河平定期、五か国領有期、関東入国後と4つの時期に分けていることで、それぞれが活躍した時期も分かりやすくなっている。

徳川四天王や十六神将として知名度の高い人物の他にも、三河の国衆として三河平定に活躍した人物、今川や武田からの中途採用組として遠江・駿河・甲斐・信濃への進出で活躍した人物など、あまり知らなかった人物も多い。

また、十四松平と呼ばれる家康の親族たちも比較的多くページが割かれているのも特徴かもしれない。

かならずしも光が当たらないと思われる人物も多く紹介されていて、なかなか読みごたえがあった。





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小和田哲男 (監修)
ジー・ビー (2020/10/12)


戦国時代の経済的な話を、イラストとともに紹介している作品。

下に挙げている関連記事に書かれているような話が、『山田全自動でござる』や『大人たばこ養成講座』のようなゆるくてちょっととぼけた感じのイラストとともに書かれているのが読みやすい。

戦国時代の税や金融、産業政策など、ある程度知っていたつもりの話について、内容を整理できた感じがする。




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小和田 哲男 (監修)
メイツ出版 (2020/10/30)


全国の城などで御城印というものが販売されていてブームになっているらしく、それとは別に戦国武将の武将印というものもあり、全国から150種類以上のものが紹介されている作品。

武将の名前に役職名(弾正忠や治部少輔など)、ある種のキャッチフレーズ、武将が座右の銘とした言葉、家紋などが書かれていて、書体も個性的、かっこいいイラストやゆるキャラ風のイラストがついているものもあるなど、見ていて楽しい。

価格は数百円くらいのものが多く、それほど高くはない。

信長・秀吉・家康のような有名武将から、沼田景義とか丹羽氏次など初めて名前を見たかもしれないマニアックな武将・ローカルな武将のものまで収録されていて、それぞれの地域では重要な人物なのかもしれない。

中には一昨年の大河ドラマ「麒麟がくる」で岡村隆史が演じた架空の忍者「三河の菊丸」も武将印になっていて、売れるなら何でも使ってやれという商魂を感じたりもした。

こんなものがあちこちで販売されているんだ…ということで、多少は興味深く眺めた。



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