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映画・DVD:雨読夜話

ここでは、「映画・DVD」 に関する記事を紹介しています。



長澤まさみ主演の詐欺師が活躍するコメディ作品の映画最新作。
先日地上波で観た『コンフィデンスマンJP ロマンス編』が面白かったので、公開2日目の24日に観た。

今回は華人の大財閥の資産を狙っていて、当主が亡くなった際の遺言書に既に成人している3人の子供ではなく、消息不明の娘・ミシェルに全財産を譲ることが書かれていたため、ダー子(長澤)たちはここに目をつける。

そこで美人局を得意とした女性詐欺師の遺児であるコックリ(関水渚)をミシェル、ダー子をその母親に仕立て上げ、厄介者扱いされて手切れ金をせしめるという絵を描いて乗り込むが、事態がどんどん思わぬ方向に展開していく。

そして今回も過去に大金をだまし取ったダー子たちを狙う赤星(江口洋介)や『ロマンス編』で重要な役割を演じたジェシー(三浦春馬)など、過去の作品にも登場した詐欺師たちが多数登場し、マレーシアを舞台に大規模な虚々実々の駆け引きが繰り広げられていく。

話自体はつっこみどころはそれなりにあるものの、エンターテイメント性を損じるほどでもなく、今回も楽しむことができた。

キャストでは初めて観たコックリ役の関水渚の存在感が印象に残り、今後女優としてさらに活躍していくことを期待させてくれる。
また、財閥の長女役を務めたビビアン・スーは貫禄がついたものの20年以上経過しても美しさを維持しているのはすごいと感じた。

そして、ジェシー役の三浦春馬の軽妙な演技も印象に残り、先日の逝去により次回作以降で観られなくなったのが非常に残念である。






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長澤まさみ (出演), 田中亮 (監督)
ポニーキャニオン 2019/12/04


テレビドラマの『コンフィデンスマンJP』の劇場版第1作。
映画版第2作の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開を7/23に控え、フジテレビ系で昨夜放送されていたのを観た。

このシリーズは観たことがなく、関心があったので観た。

内容は昔読んだ小林信彦の小説『紳士同盟』のようなコン・ゲームもので、よりコメディタッチのものとなっている。
ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)を中心としたチームが、今回は香港を舞台として大掛かりな信用詐欺に挑戦している。

ターゲットとされた香港の女性財閥総帥(竹内結子)、過去にダー子たちに大金をだまし取られて復讐に燃える日本黒社会の黒幕(江口洋介)、謎の結婚詐欺師(三浦春馬)など、重要キャストもそうでないキャストも有名俳優を多数起用していて、かなり製作費をかけていることも伝わる。

序盤から中盤にかけては少し「設定が甘いのでは?」というシーンがいくつかあったが、後半から終盤に伏線を回収しているところが爽快感があっていい。
欲望丸出しのダー子を演じる長澤まさみの演技や「ダー子」というニックネームからして面白いし、脇役の五十嵐(小手伸也)のキャラクターも楽しい。

近年から昨日にかけて東出昌大や三浦春馬に関して色々あったが、それもあまり考えずに楽しむことができた。
『プリンセス編』も観てみたくなったので、作品もこのタイミングで番宣として放送されたのも成功だと思う。





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プロ野球・横浜DeNAベイスターズの2020年シーズンにおける裏側を描いたドキュメンタリー映画。
昨年末に最寄りの映画館に観に行った。

主題となっているのは2018年オフにメジャー移籍希望を出し、2019年オフにポスティングシステムを用いてタンパベイ・レイズに移籍した筒香嘉智のキャプテンとしての存在感の大きさと、最後のシーズンになることを意識しながら闘った選手たちに首脳陣、裏方の方々が扱われている。

シーズン序盤の連敗中や優勝争いでメンタル的に厳しい時期に率先して周囲を盛り上げていく筒香の活躍は、ニュースやテレビなどでの試合観戦では分からないところで、充実した内容となっている。

筒香以外にも、エースとして活躍できた今永昇太、守護神としてもだがリリーフ陣のリーダー格だった三上朋也が離脱した後にその代わりになろうとした山崎康晃、序盤は離脱して復帰後は中継ぎに先発に大活躍した石田健大、代打の切り札に外野に活躍した乙坂智、レギュラー争いにもがきながらもシーズン後半に筒香のアドバイスもあって打撃成績の向上が見られた柴田竜拓などの活躍やインタビューも収録されていて見ごたえがある。

首脳陣ではラミレス監督や投手コーチの三浦コーチ、木塚コーチなどのコメントが多く扱われている印象がある一方、打撃コーチの田代コーチや坪井コーチの扱いが少なかったような気がする。

また、チームにも帯同して選手の離脱や苦しい時期にミーティングで演説するなど、フロントのトップであるはずの三原球団代表もしばしば登場し、選手たちとともに闘っていることが伝わってくるのも好印象である。
FA権を取得したが残留して複数年契約を結んだ捕手の伊藤光が三原代表との面談でもいい言葉をかけられたことを語ったとのニュースを読んでいたこともあり、チームの代表として重要な活躍をしてきたことが分かる。
シーズンオフに選手やファンの感情を逆なでする発言を連発した、中日の加藤球団代表とは大きな違いだと感じる。

先日、来年のキャプテンは4年目となる佐野恵太が就任することになったが、筒香が最後の試合後にユニフォームを数人の選手に譲っていて、その中には佐野も入っていることや、声掛けでも主導していたことなどから、佐野も有力候補だと思っていたので納得する部分もあった。

より筒香やベイスターズに感情移入することができる内容のドキュメンタリー映画で、来年以降の活躍を期待している。







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KissBeeWEST 2019/10/27


アイドルグループ・KissBeeWESTが今年の5月3日に大阪のライブハウス・なんばHatchで実施したワンマンライブを収録したDVD。

7月に福岡でのライブを見て関心を持ち、『SIMPLE』『REMIND』のCDを聴いたり、11月に5周年記念のライブを観たりしてすっかりハマり、本作も購入した。

曲としては前述のCD2枚に収録されている曲に加え、「帰り道」という曲も披露されていた。
「帰り道」はメンバーの石橋茄奈と清水真海、それと元メンバーの平衿華の3人の曲らしい。

公式Youtubeで公開されていた「SIMPLE」や、「記念日」や「ニジイロデイズ」のような5人のメンバーのセンター曲、「放課後の夕暮れ」のようなノリのいい曲や「RE:GAME」のようなかっこいい曲など、多彩な楽曲と激しくて楽しいパフォーマンスを楽しむことができ、数回繰り返して観ている。

おっとりした感じの見た目のメンバーも激しいパフォーマンスをしているところに意外性があり、かなりの強度でレッスンをやっていると思われる。

この日のライブは生バンドでやっていて、バンド演奏のパートもあって現地ではかなり盛り上がったであろうことも伝わってきた。

先日リーダーの稗田智優が来年の春に卒業されることが発表されたが、来年の1月にグループに関するいいニュースがいくつか発表するとも予告されているので、どのように変わっていくのか気になっている。
そして、生バンドでのワンマンライブはまだ行ったことがないので、実施が発表されたらぜひ行ってみたいところである。





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KissBeeWEST
KissBeeWEST (2019-09-03)


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人気漫画『キングダム』を実写化した映画が先日公開され、元々中国史もこの作品も好きなので、一昨日観に行った。

扱われているのはストーリーの第1部に当たる、王弟・成蟜(せいきょう)の反乱で、想像していた以上に配役も再現度が高くて金もかけられているように見え、「これはこれであり」と思える出来で、ネット上であまり叩かれていないのも納得できる。

主人公の信役の山崎賢人や嬴政(えいせい)=漂(ひょう)役の吉沢亮はもちろん、怪しいと思っていた河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈もそれほど違和感がなかった。
スタイルの良さが求められない役ということもあったと思うし、あとはもう少し小汚いメイクをしてもよかったかもしれない。

難しそうだった山民の王・楊端和(ようたんわ)を務めた長澤まさみも、見た目はあまり問題なくて少し驚いた。
あとは持っていた両刀をもっと立派なものにしたらさらによかったのではないかとも思う。

この作品は気持ち悪いキャラクターをどれくらい再現できるか?もポイントだと思っていて、成蟜役の本郷奏多や肆氏役の石橋蓮司、竭氏役の加藤雅也、左慈役の坂口拓あたりはなかなか良かった。
一方で王騎役の大沢たかお、騰役の要潤、壁役の満島真之介などはちょっとかっこよすぎたので、もう少し面白いメイクでもしたらよかったかもしれない。

この感じだと続編も出そうなので、羌瘣、呂不韋、李斯、蔡沢、蒙武、昌平君、李牧などを誰が演じるのかも含めて楽しみにしている。






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