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読書-ハウツー:雨読夜話

ここでは、「読書-ハウツー」 に関する記事を紹介しています。



樺沢 紫苑(著)
サンクチュアリ出版 2019年08月03日


先日読んだ『学びを結果に変えるアウトプット大全』の姉妹本。
インプットについての手法が色々と書かれている。

読書やセミナー、学習といったオーソドックスなところの具体的な手法から、美術や音楽の鑑賞、旅行、食事のように、普段生きていく間に楽しんでいることもインプットの一種としてより多くを得られるやり方も書かれている。

読書については「ホームラン本」と「三振本」という分け方がされていて、書店で購入したり図書館で借りたりする前にいかにこうした点を意識するかを考えてしまった。
読む前の期待と異なるケースも多々あるので、あまり厳密に考えすぎない方がいいのかもしれないとも思う。

旅行については必ずしも遠くでなくても近くで降りたことがない駅も得られることがあるという話に確かにと思ったり、美術鑑賞ではたまに関心がある特別展があった時に美術館に行くことが果たしてどれくらい自分の経験になってきたのか?と考えたりもした。

本書もまた、1つか2つでも実践に移したりできれば十分役立つ作品なのだろうと思う。




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樺沢 紫苑(著)
サンクチュアリ出版 2018年08月03日


アウトプットをすることが前提でなければインプットもうまくいかないという考えから、まずアウトプットをするための手法を数多く紹介している作品。

以前、書店に平積みにされていたのが印象に残っていたので読んでみた。

書くこと、話すこと、何らかの行動につなげることなど、1項目当たり見開き2ページの構成で書かれていて、どこからでも読めて分かりやすい。

多少実践できているのは、読んだ本の内容と感想をこのブログに書いていることだろう。
あまり意識はしていないが、書いていなければ今よりも頭に残っている情報量は少なかったはず。

沢山のことを一気にやろうとしても無理があると思うので、やりやすそうなもの、効果が特にありそうなものを実行に移すのがいいのだろう。




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マイケル I.ハンデル (著), 杉之尾 宜生 (翻訳), 西田 陽一 (翻訳)
日本経済新聞出版 (2017/9/1)


米軍の学校で教科書として教えられているという、東西の軍事に関する古典として知られる『孫子』とクラウゼヴィッツの『戦争論』の相違について語られている作品。

一般的には異なる記述が多いとされるが、時代背景や軍事技術、どこに重点を置いて書かれたか?といった部分を考慮すると、共通する部分が多いことが繰り返し書かれている。

『戦争論』の文章はちょっと読みにくいのは多少知っていて、せっかく購入したのだからと頑張って読んでいたが、関心が続かずに1/3くらいで読むのを諦めた。

戦争や軍事についてがメインのテーマのため、それ以外に応用となりそうな話やメリハリのある構成がないと、浅学な私にはハードルが高い。

似たテーマの作品であれば、以前読んだ『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ ―その活用の方程式』の方が断然分かりやすくていいと思う。




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関連タグ : 孫子,


成毛 眞 (著)
PHP研究所 (2022/6/21)


元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞による、社会人として生きていく上で必要な教養を手っ取り早く得るための方法を語っている作品。

本を読むのがいいのだろうがそれでは遅いと断言し、Wikipediaなどで検索することで情報のストックを増やしたり、関連した情報をつなげていくというのがメインの話となっている。

また、フォーサイトやクーリエ・ジャポンのような有料のメディア、海外のメディア記事を翻訳して日本のメディアで出てこない情報を収集するなどの方法も参考になる。

著者が参考に挙げている情報は興味があるものもないものもあるが、このあたりは好みによって参照したりしなかったりすればいいと思う。

必ずしも著者レベルの教養は必要とは限らないので、できるところで実施すればいいと考えている。




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関連タグ : 成毛眞,


ひろゆき (著)
大和書房 (2021/4/10)


ひろゆきによる、考え方や行動を変えることで幸福度を上げるための手法を語っている作品。

このところ著者の作品を何冊か読んでいてある程度のパターンは分かってきた感じがあるが、怖いと思い込んでいることで行動できないことへの対策が印象に残る。
格闘技を習うことで対人関係での恐怖を提言したり、まずい事態をどれくらいまで想定して受け入れられるか?を考えることというのができるかはともかくとして1つの方法なのだと感じた。

また、「長く役立つ本」のおすすめとして、読んだことがある『銃・病原菌・鉄』(ジャレド・ダイアモンド著)が紹介されていて、「そうそう、面白かった」と思い出したりもした。
近いテーマの作品だと、私は『「豊かさ」の誕生 成長と発展の文明史』(ウィリアム・バーンスタイン著)や『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』(マット・リドレー著)なども推したい。

そして、読んだことがない『コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった』のことを知ることができたのも良かった。
コンテナが発明されたことによる世界的な大変化を語っている作品だそうで、気が向いたら読むかもしれない。

著者が自身で書いたのはあとがきくらいで、他は話したりSNSで書いたことをまとめたものということで、Youtubeで視聴したことがある切り抜き動画と共通している部分も多いなと納得した。
動画で見るのと本で読むのとでは伝わり方が違うので、本書のように単行本化する意義は十分あると考えている。




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関連タグ : ひろゆき,