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読書-ライフ:雨読夜話

ここでは、「読書-ライフ」 に関する記事を紹介しています。



バカとつき合うな
堀江貴文 西野亮廣
徳間書店 2018/10/26



ホリエモンとキングコング・西野による共著で、嫌いなタイプのバカの類型とそうした人物がなぜ嫌いで避けてきたのかを、それぞれの経験や考え方を踏まえて語っている作品。
後半ではお互いを好きなタイプのバカである理由や、自身のバカさのタイプについて語っている。

「我慢を美徳にしたがるバカ」、「「自分の常識」を平気で振りかざすバカ」、「付き合いを強要するバカ」、「善意なら何でもありのバカ」、「バカを笑って、自分は棚上げのバカ」など、分かりやすくて迷惑なバカから、必ずしも他人に迷惑をかけるわけでもないが嫌いなタイプのバカなども含め、web漫画家・やしろあずき氏のイラストとともに紹介されている。

2人がさまざまなことに積極的に手を出すことや、経験から無駄と思えることなどをしないようにしていることが伝わり、それの中でも「バカとうき合うこと」にかなりのストレスを感じてきたであろうことが分かる。

書かれている意見の中でも、「熟練して飽きたら(求められていることではなく)新しいことに手を出して失敗することが多い」ことや、「未来に縛られた例として、考えすぎて行動できないことの問題」などが印象に残る。
後者はおそらく、未来から逆算したり考えをめぐらすことが問題なのではなく、その結果として行動できないことが問題なわけで、結果として予測や思考に基づき行動をしているのであればいいということなのだろう。

2人のそれぞれの考え方に共感しやすい部分、しづらい部分はあるものの、理屈立てて分かりやすく書かれているので、興味深く読むことができた。






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関連タグ : 堀江貴文,




胃腸だけでなく、口腔、食道、肛門など、人間は1つの管であるという捉え方から、消化器の各器官の構造や機能、病気になる傾向や健康を維持するための方法などを解説している作品。

構造や機能の話も興味深く読んだが、後半の胃腸にやさしい行動のところを特に熱心に読んだ。

以前逆流性食道炎になったことがあり、避けた方がいい食べ物を見るとチョコレートは我慢できるが、肉や揚げ物を控えるのは難しい・・・
ゆっくり食べるなど、食べ方でカバーしていくしかなさそうである。

口内炎にもたまになることがあり、これに対しては1日に数回口をゆすぐことが効果的だと書かれている。
マウスウォッシュ液を朝と夜に使うようにしてから口内炎になる頻度が減った気もするが、やり方によっては水だけでも効果があるのかもしれない。

他にも、腸にいいのはヨーグルトよりも繊維を多く採ることという話や、繊維も水溶性とそうでないものの違いなど、参考になる話が多く書かれていて興味深く読んだ。







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寝転がったり床に座った状態から体のゆがみをチェックしたり、ゆがみを修正して体本来の治癒力によって痛みやこりなどを軽減する方法を解説している作品。

著者はサンフレッチェ広島やヴィッセル神戸といったJリーグのチーム、三菱重工広島のような社会人野球のチーム、そして広島カープの佐々岡真司投手(当時:現在は投手コーチ)などのトレーナーを務め、不調に陥っていた佐々岡投手の復活にも貢献したことが書かれている。

著者がこの道に進んだきっかけは、元々サラリーマンだったが胃腸の弱さに悩んでいたのがこのタイプの施術によって症状が劇的に改善したことで、本で学んだり先生に就いたりして現在の方法にたどり着いたそうである。

体のある部分が痛いとかこったとかなるのは、必ずしもその部分だけの問題ではなく、体全体から見てゆがみがその場所に発生したという考え方で書かれている。

そのため、肩、腰、股関節、膝といった部位ごとのほぐし方も一応紹介してはいるものの、体全体が相互に関連していること、体に無理のある生活を続けると特定の場所に問題が出ること、そのため全体的にゆがみを直す必要があること、そして自らの体と対話して不調の予兆を知ることなどを強調している。

著者の方針には佐々岡投手みたいに受け入れて症状の改善に成功した人と、あくまで現在の痛みや不調をすぐに治療してもらうことにこだわって受け入れなかった人がいて、後者の気持ちも必ずしも分からないではないので複雑な気持ちにもなった。

本書で書かれている操体法はベッドの上でも実践しやすいものだったので、ちょくちょくやってみようと思った。
ただ、この手の本を読んでいくとどんどんルーティンが増えていくような気がしないでもない・・・







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うつのような精神的な疾患が栄養不足による場合も多いとして、どの栄養素が不足したらどのような症状になるかや、改善するための方法などを解説している作品。

栄養不足でうつになる原因としては、ダイエットや外食の多用によって一部の栄養が不足することが挙げられている。
理論的な話も多く書かれているが必ずしも興味が深いわけでもなく、より実践的な話を知りたかったところではある。

仕事内容や収録されていたチェック表を見る限りだと、ビタミンB群は常用しているビタミン剤で補えていそうな一方で、冬などに乾燥肌に悩まされるのは亜鉛が不足することが原因かもしれないと分かり、亜鉛のサプリを摂ってみることにした。

亜鉛は男性で特に不足することが多いとも書かれていて、体質だろうくらいに考えていたので盲点だった。
もし一部の症状が改善するようであれば、本書を読んだ意義は大きかったということになる。








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腰痛の多くは骨盤のずれや腰回りの筋肉の緊張によるものだとして、筋肉を緩め骨盤を矯正する方法を解説している作品。

書かれている方法は筋肉を振動させる・軽く押して軟らかくする、ねじって軟らかくするというもので、やりすぎで逆効果になることを懸念してか1日に実施する回数も指定されている。

書かれている内容はできそうに思えるが、文庫本サイズだともう少し図解が欲しいという気持ちもある。

現在のところ仕事が忙しい時を除くと腰痛にはならずに済んでいるが、痛くなりそうだったら試してみようと思う。
(腰痛になる頻度が減ったのは、『腰・肩・ひざは「ねじって」治す - 魔法のリセット・トレーニング』に書かれていたストレッチを時々やるようになったからだと思う。簡単なのはそのストレッチだが、本格的に治そうとするなら本書の方法ということになるのだろう)








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