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読書-漫画(読切):雨読夜話

ここでは、「読書-漫画(読切)」 に関する記事を紹介しています。



山田全自動 (著)
辰巳出版 (2021/8/2)


ちょっと前に流行していたもの、小学校の頃に経験していて「ああ、あんなものがあった!」と思い起こすもの、バブルの時期に目立っていたものなど、おそらく30代後半以上の人にとって懐かしさを感じるあるあるネタを、浮世絵風のイラストとともに描いている作品。

駄菓子屋で売っていたお菓子、現在も販売されているかもしれないアイス、MDや小型のシングルCD、カセットテープといった音楽関連、学校で使用していた文房具のネタなど、細かすぎて忘れていた人も多いのでは?というあるあるネタが収録されていて面白い。

地域や世代によってはよく分からないものもありそうだが、それらも含めての懐かしあるあるということだろう。




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田中 光 (著)
ポニーキャニオン (2014/12/17)


以前読んだシュールな1コマ漫画である『サラリーマン山崎シゲル』の作者による、今度は世界征服を企むマッドサイエンティスト・ドクター中島と彼が作ったロボット・ワルンガー1号によるゆるい漫画集。

世界征服を公言する割にはボランティアでごみ拾いをしたり、ワルンガー1号に生活に役立つ機能ばかりをつけていたりと、ツッコミ役のワルンガー1号に呆れられるシーンが面白い。

また、ドクター中島を討伐するはずの特撮ヒーローであるジャスティスレンジャーにしても、ドクター中島が悪事をしないのがいけないのか、彼らの方が悪行を始めているのも笑ってしまう。
このあたりは、『天体戦士サンレッド 1』にテイストが近い。

シュールでナンセンスな笑いを楽しむことができ、いい気分転換になった。





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蝉川 夏哉 (著), ノブヨシ侍 (イラスト), 転 (キャラクター原案)
宝島社 (2018/6/20)


異世界で営業している日本の居酒屋を舞台としたライトノベル『異世界居酒屋「のぶ」』コミック化した作品の、さらにスピンオフという、売れた作品に便乗に便乗を重ねたという作品。

内容としてはアルバイトのエーファが、しのぶが大将の目を盗んでおやつ作りを手伝わされておいしく食べ、後でしのぶが大将に叱られるというもので、レシピも紹介されている。

かなりデフォルメされた画風とキャラクター設定で、あまり好きな作品ではないが、この内容でも一定の需要はあるということなのだろう。




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魔夜 峰央 (著)
宝島社 (2015/12/24)


『パタリロ』の作者による、埼玉県をおちょくった表題作をはじめとする作品集。
表題作は「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!!」というフレーズが強烈で、少し前に実写版の映画にもなっている。

内容は東京都民から差別される埼玉県民という設定で、これは作者が1980年代当時に埼玉県所沢市に住んでいて、住んでいるならいいだろうという気持ちで描いたのが評判となり、横浜に引っ越してから描けなくなったことを末尾で語っている。

また、当時の恋人で現在の奥さんの出身地である茨城県をおちょくった「時の流れに」と、眼玉を回す特技を持ち思い込みが激しい青年・ジョナサンが騒動を起こす「やおい君の日常的でない生活」も収録されている。

『パタリロ』と同様に、美しい絵柄としょうもないネタのギャップが面白く、楽しんで読むことができた。





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光文社 (2005/10/27)


プレステ2のシミュレーションゲーム『第3次スーパーロボット大戦α』の登場キャラクターを用いたコミックのアンソロジー。

作品は違うが以前読んだ『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 4コマ戦線』のような軽く読めるギャグ作品ということを期待して読んだが、それほど面白くなかった。

多分、作者たちによる面白さが私とは合わなかったということだろう。
(ゲームを遊んでからかなりの時間が経ち、登場キャラクターのことを忘れかけていたということもある)




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