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読書-ライトノベル(小説家になろう):雨読夜話

ここでは、「読書-ライトノベル(小説家になろう)」 に関する記事を紹介しています。



冬原 パトラ (著)
ホビージャパン (2015/11/21)


スマホとチート能力を持った状態で異世界に転生するライトノベルの第3巻。

前作で登場したゴスロリ魔女の依頼により、冬馬たちは八重の故国・イーシェンへ出かけ、戦国武将たちを思わせる領主たちの間での内乱に巻き込まれることになる。

そこからさらに海の中に沈む古代遺跡の探索や、4人の少女たちとの関係、久々に神様と話をするなど、多くの話が収録されている。

ちょっと飽きた気がしなくもないが、キャラクターややり取りの雰囲気がいいので、それなりに読み続けられそうなシリーズだと思う。




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理不尽な孫の手 (著), シロタカ (イラスト)
KADOKAWA; 特装版 (2020/12/16)


引きこもりニートの30代男性が事故死し、異世界で騎士の息子として転生することで始まるライトノベルの第2巻。

第1巻の最後で父・パウロの策略によって連れてこられたのは親類に当たる公爵家で、そこの一人娘の家庭教師をすることになる。

しかし、その娘・エリスはわがままな上に気に入らなければ暴力をふるう凶暴な性格で、これまでに何人も家庭教師についた人たちが辞めてきたといういわくつきの人物だった。

ルディも当然ながらエリスから何度もボコボコにされるシーンが出てくるが、策略を用いたり想定外のことが発生したりするうちに、何だかんだ信頼を得られるような形で話が進んでいく。

前作に続いて本作でも終盤で一気に場面が変わる感じで話が進んでいて、単行本になることを意識してペース配分して書かれたのか、単行本にするに当たってペースを調整したのかは分からないが、このあたりはうまいと感じた。




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冬原パトラ (著), 兎塚エイジ (イラスト)
ホビージャパン (2015/8/22)


スマホとチート能力を持った状態で異世界に転生するライトノベルの第2巻。

国王から王女ユミナの婚約者ということで邸宅をあてがわれた冬夜は、執事やメイドといった使用人たちを雇用するなど、より異世界になじんできた感じが出てくる。

また、獣人の国であるミスミドへの使節として派遣されることになり、そこでは脳筋タイプの獣王や、ゴスロリ魔女の雰囲気をまとった妖精族の長・リーンなどと出会うなど、さまざまな出来事が発生している。

冬夜のスマホでまた新たな活用法を見つけたり、将棋や自転車といった異世界に存在しないものを作り出して流行していくなど、日常と非日常の組み合わせが絶妙だとも感じる。

次で日本と似た国を訪れる話になるところが面白そうなので、もう少し読み続けてみる。




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理不尽な孫の手 (著), シロタカ (イラスト)
KADOKAWA/メディアファクトリー (2014/1/23)


引きこもりニートの30代男性が事故死し、異世界で騎士の息子として転生することで始まるライトノベルの第1巻。

主人公はルーデウス(通称ルディ)という少年に転生し、生まれた時点で前世の記憶がそのまま残った状態から始まっている。
そのためか、中身が18禁のゲームが大好きな成人ということで、ひとりごとや表情に品がないところがしばしば出てきたりもしている。

ルディは家にあった魔術の本を読んだところ、呪文を唱えるのが主流の魔術を無詠唱で実施するコツを発見し、驚いた両親が見つけてきた魔法使いの少女が家庭教師につき、魔術の腕を上げていく。

また、父親のパウロは凄腕の剣士ということで剣術の稽古もしているが、こちらは魔術を使うようにはいかず、なかなか苦戦している描写が出てくる。
ちょっと特徴的なのは、剣技を極めると魔術を破ることもできるらしいところで、剣技にも魔術的な要素が入っているところがちょっと面白い。

凄腕の剣士だが男性としては女好きでダメなところも多いパウロ、美人で気が強い母親のゼニス、メイドのリーリャ、ヒロイン役のシルフィエットなどが登場しているが、扱われているのがルディが7歳までの時期のため、自宅周辺の話にとどまっている。

終盤であるきっかけから旅に出ることで話が展開していくようなので、次がポイントになってきそうである。
下ネタがしばしば出てくるところは好き嫌いが分かれそうだが、それなりに面白い。



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冬原パトラ (著), 兎塚エイジ (イラスト)
ホビージャパン (2015/5/22)


神様の手違いによって死んでしまった少年が、そのお詫びとしてスマホとチート能力を持った状態で異世界に転生するというライトノベルの第1巻。

望月冬夜(もとづきとうや)は気が付いたら老人の姿をした神様の前にいて、地上に雷を落とした時に下に冬夜がいたことに気づかなかったことを謝罪されるシーンから始まる。

冬夜は割り切った考え方をするタイプのようで仕方ないと答え、転生の際の望みを尋ねられてスマホが使いたいと答えて魔力によって充電できるようにした上で転生している。

そこからこの手のライトノベルのお約束といった感じで、武闘タイプと魔法タイプの双子や東の国からやってきたサムライ少女、侯爵令嬢の子供に鑑定眼を持つ王女と、複数の美少女が登場して主人公と絡んでいく。

スマホの使い方では暇つぶしに元の世界のニュースをチェック、地図アプリ、撮影などで使用しているが、まだまだ使いこなしている感じでもないので、これからさらに活用シーンが出てくるのだろう。

スマホを使っているところ以外で尖ったところはそれほどないように見えるが、ストーリーのテンポがいいので早く読み終えることができた。



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