読んだ本の感想をつづったブログです。


生まれてはじめての「ニコニコ」外貨投資「FX」 (アスカビジネス) (アスカビジネス) (アスカビジネス)
生まれてはじめての「ニコニコ」外貨投資「FX」 (アスカビジネス) (アスカビジネス) (アスカビジネス)山根 亜希子

明日香出版社 2005-10-31
売り上げランキング : 274614

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
外貨で月20万円稼ぎ続けている私の連勝法 (アスカビジネス)
株とFX―3日でプロ並にチャートが読めるようになる (アスカビジネス)
<ドクター田平の株よりローリスク! 1万円からできる>外貨で3000万円儲ける法
山根亜希子のFXで儲ける超投資術
テクニカル分析&キャリートレードで儲けるFX (アスカビジネス)

書店で気にはなったものの表紙のデザインがいまいちだったため買わなかったが、図書館にあったので借りて読んでみた。

著者がFX(外国為替証拠品取引)に手を出した経緯や、しばらく儲かった後での失敗談などが書かれていて面白い。素人が経験していることなので分かりやすくもある。

レバレッジをかけることでハイリスク・ハイリターンになるのがFXの特徴だが、裏を返せばレバレッジをかけなければそれほど急激な動きをしないところが株とことなるところという説明はそれなりに納得できた。

また、関連して先物取引に関しても少し書かれていて、繊維を扱う企業では逆風にさらされ続けてきたため現在残っている企業では少なからず先物取引の相場で損失をカバーしてきたところがあるとのこと。
当然、失敗した場合の損失も大きく、あずき相場で失敗した際は1ヶ月間の社員食堂のメニューが赤飯とぜんざいになるという話には、笑うと同時に恐ろしいものだとも感じた。


[著者の他の作品]




にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

単位物語 (講談社文庫)
単位物語 (講談社文庫)
清水 義範
講談社 1994-11

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
博士の異常な発明 (集英社文庫)
飛びすぎる教室 (講談社文庫)


単位にまつわる短編小説集。温度、圧力、エネルギーや距離など、物語とからめて説明を行ったりする。

その後の『おもしろくても理科』や『どうころんでも社会』のような作品の原型といえるかもしれない。

自腹を切って購入したわけではなく図書館で借りたものであったため、単位の話は面倒になり軽く読み飛ばした。


にほんブログ村 本ブログへ

関連タグ : 清水義範,

投資信託でゆっくり確実にお金を殖やす―インド株ファンドから長期保有型ファンドまで (アスカビジネス)
投資信託でゆっくり確実にお金を殖やす―インド株ファンドから長期保有型ファンドまで (アスカビジネス)鈴木 雅光

アスカエフプロダクツ 2005-11
売り上げランキング : 362639

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
成功するインド株 出遅れない・失敗しない投資のための基礎知識
投資信託選びでいちばん知りたいこと
投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方
入門! インド株
大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」

多少投資の本を読んだ現在ではそれほど必要ではないと思いつつ、図書館にあったので借りて読んでみた。

基本的には目新しいことはそれほどなかったのだが、以下の2点はちょっとためになった。

1.信託報酬の安いオールドファンドを狙うのも一つの手
2.未公開株ファンドというものが2つ上場されている

[著者の他の作品]

にほんブログ村 本ブログへ

信長殺しの犯人は秀吉だった! (ぶんか社文庫)
信長殺しの犯人は秀吉だった! (ぶんか社文庫)杉山 光男

ぶんか社 2006-03
売り上げランキング : 327578

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
謀殺―続・信長殺し、光秀ではない (八切意外史)
信長殺し、光秀ではない (八切意外史)
信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う (新書y)

本能寺の変で信長が光秀に討たれたのは、秀吉がそそのかしないしは殺人に有利な状況を意図的に作り上げたためとする歴史ミステリー論考。

著者はこれまで秀吉犯人説はあまりなかったと書いているがそんなことはなく、例えば似たタイトルの 『信長殺しは、秀吉か』 などが書かれており、共犯者と思われる人物が多く出てきて面白い。

本書はというと、真相を知っていた可能性のあるのが黒田如水と小早川隆景だといっているのみで、それほど細かく論証がなされているわけでもない。

文章は平易で読みやすかったのだが、その分内容も軽くありきたりだった。


[著者の他の作品]
真説 忠臣蔵 (ぶんか社文庫)
「真説 忠臣蔵 (ぶんか社文庫)」
 著者:杉山 光男
 出版:ぶんか社
 発売日:2008-12-05
 価格:¥ 750
 by ええもん屋.com

にほんブログ村 本ブログへ

関連タグ : 織田信長,

国家破綻はありえない
国家破綻はありえない増田 悦佐

PHP研究所 2005-12
売り上げランキング : 89703

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
高度経済成長は復活できる (文春新書)
日本文明・世界最強の秘密
「国家破産」以後の世界 (ペーパーバックス)
日本の数字―データが語るこの国のゆたかさ
小泉首相が死んでも本当の事を言わない理由<下>

書店の店頭によく置いてある、日本経済が沈没するだの国債の累積でデフォルトに陥るだのといった本に対して、そんなことはなく日本は今後も成長を続けると主張している本。

大きな論旨としては、おおむね下記の通り

・日本国債の累積で、近い将来危機に陥る
→日本国債を保有している割合からいくと、郵便局や金融機関が大半を占めるためそれほど心配する必要はない。
 極端な話、返さなくてもいいくらいで、永久債にでもすれば問題のほとんどは解決する。

・少子高齢化で活力がなくなる
→先進国の宿命で、そうならない方がおかしい。こうした社会は効率的に経済が回るためむしろそれでいい。人口が増え続けるのがいいという人は ナイジェリアにでも移住すればよい。

他にも、日本は生もの(工作機械や金型といった先端工業)を作り続けるので中国の追い上げなど恐くも何ともないことや、日本は一握りのエリートではなく優秀な凡人たちが話し合いで物事を進めてきたため成功するなどといった点が書かれていて、日本の将来はそう悪くないことが感じられて良い。

どうも日本がつまずいたのは、70~80年代に凡人の合議制ではなく田中角栄という天才が現れて国土の均一な発展を目指す政策が推し進められた点、90年代に公共投資を誤った方向に向けてしまった点に原因があるとも書かれ、なるほどそういう見方もあるかと納得した。

ただ、外交に関しては土下座外交をほどほどに続ければよいと書いてあったのには異論がある。特に東アジア外交は毅然とした対応が求められるのではないだろうか。


[本書と趣旨が近いと思われる本]
本当はヤバくない日本経済 破綻を望む面妖な人々
「本当はヤバくない日本経済 破綻を望む面妖な人々」
 著者:三橋貴明
 出版:幻冬舎
 発売日:2009-04-23
 価格:¥ 1,470
 by ええもん屋.com

にほんブログ村 本ブログへ

関連タグ : 増田悦佐,