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現代語訳・徒然草 (河出文庫)
現代語訳・徒然草 (河出文庫)
佐藤 春夫
河出書房新社 2004-04-07

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古典として名高い徒然草を、大正時代の作家である佐藤春夫がわかりやすい現代語訳にしているもの。

教訓的なもの、皮肉たっぷりな話、おかしな出来事など、バラエティに富んだ話を面白く読むことが出来る。

書かれたのは室町時代だが、昔風がよいという、いつの時代でも老人が言うような話が出たり、迷信や祟りが強く信じられていた当時、公家の徳大寺実基が現代でも通用するような合理的な説明をして実際に祟りが発生しなかった話など、特に教科書に出てこないような話が面白い。

収録される話にもよるが、徒然草はさすが古典として面白いと思える。



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