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読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2006/12/24『ふたりの信康とふたりの徳姫』
2006/12/10『新機動戦記ガンダム W』
2006/12/04『サザエさんと株価の関係』
2006/11/23『現代語訳・徒然草』
2006/10/21『信長街道』
2006/10/17『大使が書いた日本人とユダヤ人』
2006/10/14『カオスだもんね! 15 未来編』
2006/10/01『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』
2006/09/23『貝と羊の中国人』
2006/08/24『黄泉がえり』
2006/08/04『太鼓叩きはなぜ笑う』
2006/07/27『「国鉄マン」がつくった日韓航路』
2006/07/25『第二次脱出計画』
2006/07/24Death Note The Movie [前編] を観た
2006/07/22『SF魂』
2006/07/18『江戸時代の設計者―異能の武将・藤堂高虎』
2006/07/07『オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える』
2006/06/04『黒後家蜘蛛の会 1』
2006/05/08『上品で美しい国家―日本人の伝統と美意識』
2006/05/06『他人と深く関わらずに生きるには』
2006/05/03『スーパーさぶっ!!劇場(ジーコジャパン激闘編)』
2006/04/04『ぼくたちは、銀行を作った。―ソニー銀行インサイド・ストーリー』
2006/04/02『SEがゆく―波乱万丈!SE日記』
2006/04/01『みるなの木』
2006/03/26『国家破綻はありえない』
2006/03/24『73光年の妖怪』
2006/03/22『DEATH NOTE デスノート(1)』
2006/03/21うめぼし博士の逆(さかさ)・日本史〈貴族の時代編〉』
2006/02/28『蕎麦ときしめん』
2006/02/26『内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法』



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モーツァルトの子守歌 (創元推理文庫)
モーツァルトの子守歌 (創元推理文庫)
鮎川 哲也
東京創元社 2003-12

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材木座の殺人 (創元推理文庫)
クイーンの色紙 (創元推理文庫)
太鼓叩きはなぜ笑う (創元推理文庫)
ブロンズの使者 (創元推理文庫)
サムソンの犯罪 (創元推理文庫)

鮎川哲也の三番館シリーズ第6作となる最終巻。
一人称の探偵が事件の捜査に行き詰まり、三番館のバーテンに状況を語り解決してもらうという安楽椅子ものミステリである。

本作では肖像画や版画、プレミアもののレコードなど美術品がらみの事件を扱ったものが多い。

叙述にある手がかりから語る三番館のバーテンの推理はスマートで大好きなだけに、これで終わりなのは実に残念。




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プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
浅田 次郎
集英社 2001-06

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プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)
プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)
プリズンホテル〈4〉春 (集英社文庫)
三人の悪党―きんぴか〈1〉 (光文社文庫)
血まみれのマリア―きんぴか〈2〉 (光文社文庫)

従業員もヤクザ、宿泊客の多くもヤクザというツッコミどころの多い設定のホテルを舞台とした小説。

強いて主人公格といえる任侠小説で人気のある作家の孝之助は、ヤクザの叔父が運営しているホテルに招待される。それが通称”プリズンホテル”ことあじさいホテルだった。
ここで個性的な人物が多数登場して、さまざまな笑いと涙の人間ドラマが繰り広げられることになる。

ヤクザたちのほかにフィリピン人の従業員、たまに来る堅気の客も心中を決行しようとする一家や熟年離婚間際の夫婦、さらには幽霊まで登場する。

テンポの良いドタバタ劇、そして時々しんみりしてみたりして非常に面白かった。他に3冊続編があるので、これらも読むことにする。


[こちらもまた、ヤクザがドタバタを繰り広げる小説]
唐獅子株式会社 (新潮文庫)
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 著者:小林 信彦
 出版:新潮社
 発売日:1981-03
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超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)東野 圭吾

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名探偵の呪縛 (講談社文庫)
名探偵の掟 (講談社文庫)
怪しい人びと (光文社文庫)
毒笑小説 (集英社文庫)
犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)

税金対策のために書かれた推理小説、ひたすら枚数を稼ぐことを命じられた推理作家など、推理小説や出版会の舞台裏を皮肉ったような短編集。

推理小説を皮肉った著者の作品には他に『名探偵の掟』があるが、本書の方が作家と編集者、そして少しだけ読者といった風に推理小説を取り巻く人々が登場する分こちらの方が面白かったと思う。


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