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沙高楼綺譚
沙高楼綺譚浅田 次郎
徳間書店 2002-05

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女装の主人が催す秘密のクラブ・沙高楼ではゲストは2つの掟を守ることになっている。

1.自分の話はありのままに語ること
2.聞いた話は他言しないこと

この設定の中、ゲストたちが語る不思議な体験を描いた連作。
ゲストたちは社会的に成功してして、それだけに他では語ることのできない秘密を持っている。その体験を語り合うという形になっている。

刀剣の鑑定やヤクザ、ガーデニングなど多彩なもので、その体験は奇妙に重い感じを他のゲスト、そして本書の読者に与えることになる。

聞き役の主人やゲストも合いの手や茶々を入れたりして感じを出しており、面白かった。



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