読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2007/10/30『松永弾正〈上〉』
2007/10/23『海よ島よ―歴史紀行』
2007/10/19伊万里温泉 白磁の湯
2007/10/14『戦国海商伝〈下〉』
2007/10/12『戦国海商伝〈上〉』
2007/10/11『なぜ若者は「半径1m以内」で生活したがるのか?』
2007/10/03『大阪経済大復活』
2007/09/30『トランスフォーマー』
2007/09/28『自分のなかに歴史をよむ』
2007/09/26『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』
2007/09/23『「世界征服」は可能か? 』
2007/09/20『プリズンホテル〈4〉春』
2007/09/09『隠された十字架の国・日本―逆説の古代史』
2007/09/03『異説の日本史』
2007/09/01『ネパール王制解体』


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松永弾正〈上〉 (中公文庫)
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戸部 新十郎 (著)
中央公論新社 2002-01

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黎明に叛くもの (中公文庫)
密謀 (下) (新潮文庫 (ふ-11-13))
密謀 (上巻) (新潮文庫)
戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)オフィシャルコンプリートワークス (カプコンオフィシャルブックス)
上杉三郎景虎 (光文社文庫)

戦国の梟雄とされる松永弾正久秀の生涯を描いた歴史小説の上巻。

盗賊をやっていた少年の多門(後の久秀)と甚介(後の長頼)の兄弟は堺の豪商・天王寺屋宗達と出会ったことをきっかけに阿波の名門である三好家に仕えることになる。
当時三好家では当主の元長が勢力争いに敗れて自害し、まだ少年だった嫡子の千熊(後の長慶)が残されていた。そこから多門は智謀で、長頼は武勇で出世していく。

やがて勢力を盛り返した三好勢は混乱の続く畿内へ再度進出し、名を改めた久秀と長頼も活躍の場を広げていく。
その過程で故・元長の仇の一人である木沢長政をついに打倒することに成功するが、まだまだ戦いは続くというところで上巻が終わる。


[著者の他の作品]

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海よ島よ―歴史紀行 (講談社文庫)
海よ島よ―歴史紀行 (講談社文庫)白石 一郎

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玄界灘 (文春文庫)
風雲児〈下〉 (文春文庫)
風雲児〈上〉 (文春文庫)
南海放浪記 (集英社文庫)

海を舞台とした作品の多い歴史作家のエッセイ集。各地を訪れた印象や歴史に名を残した商人たちのこと、さらには千利休や西郷隆盛についても出てくる。

佐渡が実はけっこう豊かな島で長崎弁が使われていることや小笠原諸島が日本領となったいきさつ、博多商人の島井宗室や神屋宗湛のことなど歴史上の小話が書かれていて興味深い。

大分県国東半島にある熊野磨崖仏を見に行って石段の長さと険しさに閉口したことも出てきて、ここは実際に行ったことがあるのでそれはよく実感として分かった。


宇佐・国東散歩26コース
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数年間も近くに住んでいながら行ったことがなかったが、友人が行くというのと疲れ気味でもあったので伊万里温泉 白磁の湯に行くことにした。

それほど大したこともないだろうと思っていたが、意外に大きく低温浴やジェットバス、電気浴など種類が多かったのでゆっくりできた。

思ったよりも良かったので、これからも疲れが溜まった時などに行こうかと思う。



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戦国海商伝〈下〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)戦国海商伝〈下〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

陳 舜臣 (著)
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日本と明の間で商人たちが活躍する歴史小説の下巻。

佐太郎は明に恨みを抱く諸勢力からバックアップを受け、明の滅亡を早めるため意図的に倭寇としての活動を盛んにしていくという陰謀を実行していくことになる。
この間佐太郎の後見人だった新吉や青峰の仕える大内家や毛利家でも多くの合戦が繰り広げられ、明と日本の両方でストーリーが展開される。

これまで明王朝の歴史はざっとしか知らなかったが、宦官がトップの秘密警察が暗躍したり政治腐敗がひどかったりした庶民には暮らしにくい王朝だったようだ。
また、日本と明、さらには当時東アジアに進出しつつあったポルトガルの動きなどが分かって面白かった。


[本書の全集版]
戦国海商伝 陳舜臣中国ライブラリー (20) (陳舜臣中国ライブラリー)戦国海商伝 陳舜臣中国ライブラリー (20) (陳舜臣中国ライブラリー)

陳舜臣
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