読んだ本の感想をつづったブログです。


ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション
ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション
ニコラス・ケイジ, ヘレン・ミレン, ダイアン・クルーガー, ジョン・ボイト, ジョン・タートルトーブ
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2008-06-04

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映画館へ行き、上映中のもので最も観れそうな『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記』 を観る事にした。ちなみに前編は観てない。

内容としては、ニコラス・ケイジ扮するベンの先祖がリンカーン暗殺に関わったのではないかという疑惑が出て、それを晴らすために黄金都市の存在を突き止めようと友人や恋人とともに奮闘するというもの。
当然それを邪魔する敵も登場し、インディ・ジョーンズのような冒険が繰り広げられる。

謎解きの際に米英の重要な拠点に潜入するところなどはわりと目新しいが、それ以外はありきたりな感じではあった。しかし面白くないわけではなく、ちょっと楽しむ分にはいいと思う。

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悲しき人形つかい
悲しき人形つかい梶尾 真治

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主人公の祐介には、天才だが一般常識に欠けた友人で、ホーキング博士に使ってもらおうとボディフレームの開発に打ち込むフーテンがいる。二人は開発に打ち込める環境を求めて横嶋町へ引っ越してきたが、そこは2つの暴力団が抗争を続ける無法地帯だった。
当然ヤクザたちと無関係でいられるわけはなく、フーテンの開発したボディフレームを使わざるを得なくなった事からドタバタに巻き込まれる事になる。

梶尾作品では 『黄泉がえり』 のような叙情的な作品と、 『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』 や 『波に座る男たち』 のようなドタバタ系の作品に大別されるが、これは明らかに後者にあたる。筒井康隆やかんべむさしにも通じるものがあり、当事者たちは必死でいるが読者からすると喜劇以外のなにものでものないおかしさがあって面白い。

[本書の文庫版]
悲しき人形つかい (光文社文庫)
悲しき人形つかい (光文社文庫)
梶尾 真治 (著)

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あのころの未来―星新一の預言
あのころの未来―星新一の預言
最相 葉月
新潮社 2003-04

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星新一のショートショートから、インターネットやゲノムといった現代の状況を振り返り人間にとっての幸福とは何だろうかと論じたエッセイ集。

以前読んだショートショートが出てきて懐かしく感じる反面、著者の感想がこじつけっぽくなっているものも多くあまり面白くない。
あくまで作品は作品、それぞれの感想があるので、感想文的なエッセイが面白くないのは仕方ないのかもしれないが。

[本書の文庫版]
あのころの未来―星新一の預言 (新潮文庫)
「あのころの未来―星新一の預言 (新潮文庫)」
 著者:最相 葉月
 出版:新潮社
 発売日:2005-08
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江戸初期に黄金の男として活躍するも、死後の謀反疑惑で消されたような形となり謎の多い大久保長安の生涯を語った歴史小説の下巻。

関ヶ原の合戦後も、士農工商(身分の固定化)と刀狩(製鉄業の統制)により立ち行かなくなった山人のため、その宗家とされる飛来一族の協力の下に石見や伊豆、佐渡といった金山や銀山を開発することに長安は力を注いでいく。
さらにはポルトガルやスペイン、オランダといった南蛮諸国の諸勢力の思惑や確執も出てきて、大阪の陣では大阪方がスペインから援軍を呼び寄せるという構想があったともしている。

講談という形を取るため、金山や東京の地名の由来などにしばしば脱線して語られるが、興味がなければかなりこのあたりはつまらない。
1冊分程度の内容であれば良かったと思うが、2冊分としては長くてだれる。

[著者の作品で、他に大久保長安が登場するシリーズ]

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江戸時代初期、金山開発で徳川家の財政を支えた大久保長安の事跡を講談調で語った歴史小説の上巻。

他の本ではしばしば長安が秦氏系の人物であるかのように書かれているものがあるが、本書ではなぜかイスラム教徒だったために本国から追放されたスペイン人の子孫だったという設定で書かれている。

他にも山人として蔑まれてきた産鉄族のネットワークや忍者も登場して、裏側から見た戦国時代といった趣で講談が進んでいく。

上巻としては、関ヶ原合戦の際に豊臣家に忠義を尽くす曾呂利忍者と、徳川方の伊賀忍者・甲賀忍者などとの死闘が繰り広げられるところで終わる。


[大久保長安が扱われている作品]
猿楽を舞う如く―天下の金山奉行 大久保長安
「猿楽を舞う如く―天下の金山奉行 大久保長安」
 著者:鬼丸 智彦
 出版:ブイツーソリューション
 発売日:2009-05-01
 価格:¥ 1,890
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