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占星師アフサンの遠見鏡 (ハヤカワ文庫SF)
占星師アフサンの遠見鏡 (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・J. ソウヤー (著), 内田 昌之 (翻訳)
早川書房 1994-03

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キンタグリオと呼ばれる恐竜人類の見習い占星師が、旅に出てから住んでいる世界についての真理を発見し成長していく過程を描いたSF。

主人公のアフサンは好奇心旺盛で、師匠のサリードが語る神話的世界観に飽き足りないものを感じていたが、やがて巡礼の旅に出てさまざまな体験を積むうちに世界や宇宙について驚くべき発見をしていくことになる。

最初からしばらくは中世ヨーロッパ版鳥獣戯画のようなイメージで話が進んでいくが、アフサンが世界について本格的に考えだすあたりからぐっとSFらしくなっていく。

しっぽが邪魔になって寝転がって空を見上げることができなかったり、狩猟本能やなわばり意識を抑えることに苦心するなど、舞台設定も具体的でまずまず面白い。



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