読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル
2011/02/27『幸運を呼びよせる朝の習慣』
2011/02/26『日本と世界の「幽霊・妖怪」がよくわかる本』
2011/02/25『仲達』
2011/02/24『アジア学のみかた。』
2011/02/23『春秋左氏伝〈上〉』
2011/02/22『考えるミスター・ヒポポタムス』
2011/02/21『梅棹忠夫 語る』
2011/02/20『集めてみました 開運 世界のお守り』
2011/02/19『[新訳]三国志-激動・波乱の時代を勝ち抜くための百言百話』
2011/02/18『にんげんだもの』
2011/02/17『断捨離 私らしい生き方のすすめ』
2011/02/16『図解 東京の地下技術―地面の下は「知」の結集、「技」の競演!』
2011/02/15『本漫画』
2011/02/14『地域の力で自然エネルギー』
2011/02/13『こんなにも面白いローマ帝国1500年の歴史』
2011/02/12『ゴッホを旅する ワイド新版 (別冊家庭画報)』
2011/02/11『電子書籍元年 iPad&キンドルで本と出版業界は激変するか?』
2011/02/10『古代からの伝言 民族の雄飛』
2011/02/09『野村の「監督ミーティング」-選手を変える、組織を伸ばす「野村克也」の教え』
2011/02/08『NOVA 3---書き下ろし日本SFコレクション』
2011/02/07『ももこのいきもの図鑑』
2011/02/06『爆笑問題のニッポンの教養 異形のモノに美は宿る 日本美術史』
2011/02/05『煙突の上にハイヒール』
2011/02/04『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』
2011/02/03『本の雑誌風雲録』
2011/02/02『ペンギンのペンギン』
2011/02/01『快盗タナーは眠らない』



にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

幸運を呼びよせる 朝の習慣
幸運を呼びよせる 朝の習慣
佐藤 伝
中経出版 2006-12-19

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
いい明日がくる 夜の習慣
「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく! (PHP文庫 さ 41-1)
「朝」日記の奇跡 (PHP文庫 さ 41-2)
1日5分 頭がよくなる習慣
幸せを引き寄せる お金の習慣


朝に実施することで仕事や生活をうまく回らせるための52の方法を勧めている本。

既にやっているもの、冬は寒くて続けられそうにないものなどさまざまだが、
  • 目が覚めると、布団の中で手を握る(心臓に優しく起床できる)
  • 起きてから、10秒間正座する
  • ふくらはぎに筋肉マッサージ用のクリームを塗る
  • グレープフルーツの香りを嗅ぐ
といったあたりは何とか続けられそうに感じたので、取り入れてみようかと思った。

また、目は体で最も酷使している機関のひとつという言葉があり、忸怩たる気持ちになった。
意識して目を休めるべきなのだろうが、難しい。
音楽を聴いたり、オーディオブックを使う趣味を持つようにすべきなのかもしれない。

朝日で目覚めるとあるが、冬の間は日が短くて外が暗いうちに出勤しているのでこれは無理・・・



[著者の他の作品]

にほんブログ村 本ブログへ

「幽霊・妖怪」がよくわかる本 (PHP文庫)
「幽霊・妖怪」がよくわかる本 (PHP文庫)
造事務所 (編集), 多田 克己 (監修)
PHP研究所 2007-08-02

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
伝説の「魔法」と「アイテム」がよくわかる本 (PHP文庫 そ 4-16)
世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本 (PHP文庫)
伝説の「武器・防具」がよくわかる本 (PHP文庫)
「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫)
「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)


日本の妖怪、日本の幽霊、中国の幽霊、西洋の幽霊と4章に分けて解説している本。

日本の妖怪は他の本でも目にしたものが多くて目新しさは少ないが、ぬらりひょんのイラストが普通の人間っぽくて良かった。

日本の幽霊については、有名な崇徳上皇、菅原道真などの他、三島由紀夫まで扱われていたのに少し驚いた。

中国の妖怪の章が最も印象に残ったところで、
  • 手続きミスをしてしまう冥界の役人
  • 村人を脅かそうとしたが、逆にこき使われてしまう新米の幽霊
  • 人間と幽霊のロマンス
など、人間臭い話が多くて興味深かった。
本書でも多く取り上げられている中国の代表的な怪異小説『聊斎志異』(りょうさいしい)あたりを読んでみたくなった。

他にはキョンシー、関羽(関帝)、鍾馗、楊貴妃などが書かれている。
五月人形などで有名な鍾馗が、実は元は科挙に落第したことを苦に自殺した人物だったとあり、意外な感じがした。

西洋の幽霊ではリンカーン、マキャベリ、チェーザレ・ボルジア、ファラデーなど歴史上の有名人たちも幽霊として目撃されているという。
甲冑をつけて血まみれの姿をしたチェーザレ・ボルジアは恐ろしすぎるので絶対に会いたくないが、紳士的な感じのマキャベリやファラデーあたりは見てみたい気もする。

また、西洋では英国が最も幽霊話が多いということで、すぐ近くにいる隣人のような存在として親しまれていると書かれていた。
暗くおどろおどろしいのも怪談の題材として悪くないが、親しめる存在の方が好感が持てる。


関連記事
  • 『よくわかる「日本の妖怪」100 』
  • 『耳袋の怪』
  • 『よくわかる「世界の妖怪」事典』
  • 『東西不思議物語』
  • 『画図百鬼夜行』
  • 『妖怪画談 カラー版』
  • 『桃山人夜話―絵本百物語』
  • 『幽霊画談』

  • [中国の代表的な怪異小説]
    聊斎志異〈上〉 (岩波文庫)
    「聊斎志異〈上〉 (岩波文庫)」
     著者:蒲 松齢
     出版:岩波書店
     発売日:1997-01-16
     価格:¥ 945
     by ええもん屋.com

    にほんブログ村 本ブログへ

    仲達
    仲達塚本 青史
    角川グループパブリッシング 2009-01-30

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    関連商品
    飛将軍 李広
    王莽 (講談社文庫)
    白起 (河出文庫)
    呂后 (講談社文庫)
    始皇帝 (講談社文庫)


    『三国志演義』などの作品では諸葛孔明のライバルとして登場し、魏の後を受けてシナを統一する晋の事実上の創始者である司馬懿仲達(しばいちゅうたつ)を描いた歴史小説。

    「死せる孔明 生ける仲達を走らす」という言葉や、横山光輝の漫画で”いかん、孔明の罠だ!”というセリフを言わされることが多いなど、いまひとつ冴えない敵役というイメージを持たれているが、実際は魏の最高司令官として蜀の北伐を防ぐことに成功したわけで、それだけでも有能なことは分かると思う。

    さらには呉との戦役や遼東に割拠した公孫淵の討伐、そして明帝死後の権力争いにも勝ち抜くなど、実に粘り強く老獪だったことが伝わってくる。

    本書では史実の仲達の活躍に加えて、当時の名医が伝えた秘薬の謎、曹操や曹丕の急死や呉の孫権の異常な行動といった創作を加えてエンターテイメントに仕上げている。

    普通の三国志とは異なる感じの作品で、なかなか面白かったと思う。


    関連記事
  • 『[新訳]三国志-激動・波乱の時代を勝ち抜くための百言百話』

  • 著者の作品について書いた記事
  • 『斗宿星―田釐子・成子伝』
  • 『光武帝〈上〉』
  • 『裂果 趙襄子伝』
  • 『光武帝(中) 』
  • 『史記游侠外伝 一諾』
  • 『光武帝(下)』

  • [本書の文庫版]
    仲達 (角川文庫)仲達 (角川文庫)

    塚本 青史
    角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-01-25

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    にほんブログ村 本ブログへ

    関連タグ : 塚本青史,

    アジア学のみかた。 (アエラムック (33))アジア学のみかた。 (アエラムック (33))

    朝日新聞社 1998-01

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools


    アジアを対象とする各学問の入門として編集されたムック本
    部屋を整理していたら出てきたので、ちょっと読み返してみた。

    語学、政治学、経済学、人類学・・・といった様々な切り口から、それぞれの国や学問の面白さやポイントを専門家たちが語っている。

    広く浅くという形で基本的なことが書かれており、高校生や大学の1~2回生がどのように学問を進めていくかのガイドとして良書だと思う。
    また、既にアジア関連の学問をやっている人も、隣接する分野がどのようになっているかを知るのにいい。

    少し時間が経ってはいるが、さほど内容は古びていない。

    巻末の「アジアに親しむための50冊」という書籍リストも役立つ。

    絶版となっているので、必要になるかもしれない人のために流通させるつもりである。



    [「アジアに親しむための50冊」の一部]

    にほんブログ村 本ブログへ