読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル
2012/11/26『我ニ救国ノ策アリ 佐久間象山向天記』
2012/11/23J1昇格プレーオフ決勝戦を観戦した
2012/11/22『宇宙海兵隊ギガース6』
2012/11/21『改訂新版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算』
2012/11/20『ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』
2012/11/19『いま資産を守るためにいちばん大切なこと―大恐慌を読み解く10の真実』
2012/11/18『宇宙軍士官学校―【前哨/スカウト】― 1』
2012/11/17『カオスだもんね! PLUS 2』
2012/11/13『野球のメキキ 観戦力が高まる本』
2012/11/11『世界史をつくった海賊』
2012/11/08劇場版『のぼうの城』
2012/11/07『リアル・スティール』 (ハヤカワ文庫)
2012/11/06切手の博物館「ジュエリー & ストーンズ」展
2012/11/05『真説 日本経済』
2012/11/04古代オリエント博物館「空想動物の世界展=モンスターワールドへようこそ!」展
2012/11/03『異星の客』


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我ニ救国ノ策アリ 佐久間象山向天記
我ニ救国ノ策アリ  佐久間象山向天記
仁木 英之
幻冬舎 2012-10-26

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海遊記―義浄西征伝
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幕末に活躍した思想家である、佐久間象山の生涯を描いた歴史小説。
真田家が藩主を勤める松代藩の藩士に生まれた象山(啓之介)は、文武両道の才能とともに自信家でくせのある性格でも知られ、こうしたキャラクターがその後の人生に大きな影響を与えることになる。

具体的には剣術、儒学、砲術、蘭学と、多くの分野で一流の才能を見せ、なおかつ勝海舟、吉田松陰、河井継之助、小林虎三郎(「米百俵」で有名)といった人材を育ててもいる。

また、くせのある性格においても、松代藩の保守派の家老たちと対立した他、砲術家として教えを受けた江川太郎左衛門英竜と国防の方向性で確執があったり、河井のように象山から離れる弟子が出たりするなど、必ずしも起こさなくてもいいトラブルを起こしていたようでもある。

当時の鎖国から開国へという流れの中、日本の国防をいかにすべきかということで多くの活動をしていた象山だったが、弟子の吉田松陰がペリーの黒船に密航しようとした事件で責任を問われ、松代で謹慎させられることとなる。

そこで象山は欧米に先んじられている海ではなく、空という視点から国の守りを検討することになる。
この空という部分はあまり象山についての知識がないので史実なのかフィクションなのかよく分からないが、フィクションであればあまりふくらませる必要はなかったのではないかと思う。

あまり歴史小説の主役になることのない人物について多くを知ることができ、楽しんで読めたと思う。



[著者の他の作品]


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今日は小雨が降る中、国立競技場へJ1昇格プレーオフ決勝戦(大分トリニータVSジェフユナイテッド市原・千葉)の観戦に行った。
席で傘をさすと後ろの人が見えなくなるため、ポンチョ型の雨具を着用して観戦した。

試合は結果から言えば後半残り4分近くに林丈統のゴールで大分が勝利してJ1昇格を決めたが、林は昨年千葉を戦力外になっていて実に皮肉な展開だった。
しかも、後4分得点が入らなければ今シーズンの順位が上の千葉が昇格していただけになおさらそう感じる。

この1試合で決まるというスリルがある試合は興奮する。
ただ、今回実施されたJ2の3位~6位が行う昇格プレーオフというのも悪くないが、それよりも入れ替え戦、例えばJ1の16位と17位、そしてJ2の2位と3位が行う入れ替えプレーオフという形の方が、さらに盛り上がると思う。

やはり直で試合を見ると、大一番の試合結果がいかに天国と地獄となるかが分かって貴重な体験だと感じた。
千葉は監督が交代になるらしいが、来年こそはぜひ昇格してほしいところである。


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宇宙海兵隊ギガース6 (講談社ノベルス)
宇宙海兵隊ギガース6 (講談社ノベルス)
今野 敏
講談社 2012-11-07

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ミニスカ宇宙海賊 9 無法の御免状 (朝日ノベルズ)
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今野敏によるミリタリーSFである『宇宙海兵隊 ギガース』シリーズの第6巻で、本書でついにストーリーが完結する。
このシリーズは大好きなので、発売を知ってすぐに注文・購入して読んだ。

カリスト近辺での戦闘から始まった地球連合軍と木星の「ヤマタイ国」の戦争において、エース機と言えるギガースを擁する地球軍の艦隊は決戦の場である木星圏へ向かっていたが、これまで戦ってきたヤマタイ国軍の「人間絶対主義」に基づく行動に戸惑いを隠せない兵が多くなっていく。

また、地球圏ではコニーやチェレンコがこの戦争が勃発した事情を知り、ジンナイらとともに戦争終結に向けての行動を活発化させるが、連合軍の情報部からの妨害にあう。

木星圏と地球圏のそれぞれでストーリーが展開し、完結に向けて楽しみながら読んでいった。
それまでの伏線からすると少し早い終わり方だったような気もするが、全6冊から考えると作り込まれた設定や世界観が大きなテーマとなっていていい作品だと思う。

好きな作品なので、アニメ化やスピンオフ小説なども期待したいところである。




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関連タグ : 今野敏, 宇宙海兵隊ギガース,

改訂新版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算 (基本情報技術者試験 らくらく突破)
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イエローテールコンピュータ株式会社 原山 麻美子
技術評論社 2012-02-07

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先日受験した基本情報処理試験の結果が発表され、合格していて嬉しかった。
今回記事にした本書は、午後の試験対策として購入・学習したものである。

午後の試験にはプログラム系統の問題があり、C言語、COBOL、Java、アセンブラ、表計算の5種類から1つを選択することになっていて、この中で最も手がつけやすそうな表計算を選択することを決めていた。
この表計算は、Microsoft Excelなど表計算ソフトの関数とマクロに関する問題であり、学んだことがそのままExcelでの活用につながり、無駄がない。

おそらく関数を学び始めてまずつまづきそうなのは相対参照と絶対参照の違いのところと思っていて、これを理解すればけっこう選択肢を絞り込むことができる。
これに限らず関数のパターンを目にしておくことで、試験の際に問題に取りかかる時間を短縮できる。

本書では表計算の基本仕様から始まってセルの参照、計算用の関数・・・と順を追った構成になっていて、わりと無理なく学習を続けることができたと思う。

実際の試験では、学習時にあまり出題されると思っていなかった平方根の関数が出てきて少々焦ったが、そのような関数があると知っていたので助かった。




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