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読んだ本の感想をつづったブログです。


3000万円をつくる投資信託術 サラリーマンのためのインデックス投資入門 (朝日新書)
3000万円をつくる投資信託術 サラリーマンのためのインデックス投資入門 (朝日新書)
竹川 美奈子
朝日新聞出版 2010-04-13

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インデックス型投資信託の積み立てによる長期投資を勧めている作品。

最近この手の投資信託や積み立て投資に関する本を読んでいるので重なるところも多いが、本書ではポートフォリオにおいてコアとサテライトという考え方が参考になった。

具体的には国内株式、国内債券、海外株式、海外債券の4種類のインデックスファンドをコアとし、それだけでは飽き足りない場合にアクティブファンドや個別株、リートといった金融商品をコアの運用に影響を与えない程度に投資する方法を語っていてなるほどと思う。

4つのクラスでの特性、例えば海外株式では先進国と新興国のものに分散しておいた方がいい一方で、新興国の株式は為替変動やインフレによるリスクの割にリターンが期待できないため海外債券は新興国のものだけにしておくのが無難なこと、国内債券は国内MMFで代用してもいいことなど、具体的なことが書かれているのもいい。

また、ファミリーファンドとファンド・オブ・ファンズの違いについても他の本よりも解説が分かりやすかったように感じる。

家計の見直しを含めた資産運用における投資信託の活用という形で書かれていて、積み立て投資に不安になった場合の考え方にも触れているなど、バランスの取れた構成になっている。





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世界の中心は大阪や 〜なんば自治区〜 劇場盤世界の中心は大阪や 〜なんば自治区〜 劇場盤

NMB48
2014

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一昨年に発売されたNMB48のセカンドアルバム。
ファーストアルバムの『てっぺんとったんで!』が良かったのと、GEOに380円で劇場版の中古が販売されていて手頃だったので購入した。

ジャケットを見るとHKT48の村重杏奈やSKE48の高柳明音も入っていて、この時期は兼任をやっていたのだなと思い出した。

曲としては比較的聴いたことのあるシングル曲である「僕らのユリイカ」や「カモネギックス」、「高嶺の林檎」の他、聴いたことがなかった良曲が多数入っている。

例えば「“生徒手帳の写真は気に入っていない”の法則」や「一週間、全部が月曜日ならいいのに…」のようにちょっと変な感じのある歌詞に明るい曲調が妙に合っていたりしてくせになる。

また、劇場版ならではの曲も収録されているようで、当時の研究生が歌っていたという「想像の詩人」は一昨日の「AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2016」で第45位にランクインし、ライブビューイングで観た。
この中にはMCでHKTの指原莉乃、冨吉明日香、NMB48の山本彩とともに登場してクール系の顔なのに一発ギャグを連発して笑いを取っていた中野麗来(なかのれいら)も入っていたのも興味深い。

そしてNMB48の中心的存在である山本彩に対する後輩たちの思いを歌った「さや姉」もなかなか聴かせる。

全体的に繰り返し聴いて楽しめる曲が多くて良かった。








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忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)
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カン・チュンド
明日香出版社 2009-06-17

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新・投資信託にだまされるな! ---買うべき投信、買ってはいけない投信


インデックス型の投資信託による積み立て投資を行う方法を勧めている作品。
その利点やポートフォリオを作る重要性、金融商品の選択など、多くの事柄が書かれている。

著者は日本人の金融資産に占める外貨建て資産の割合があまりに小さいことを問題視していて、このあたりは判断が難しいが考えどころではあると感じた。

また、ポートフォリオという言葉だと敷居が高く感じるので、組み合わせという言葉に言い換えているのもいい。

年に1回ポートフォリオの見直しを行う方法として、ボーナスが出る月の夏か冬のどちらかだけを自動引き落としではなく自分で振り込む形としておき、その際に資金を割合が小さくなったところに多く、割合が大きくなったところに少なく割り振るという方法を紹介していて、確かにこれなら覚えやすくて分かりやすいと感心した。

財形貯蓄や持ち株を積み立てている場合はどうするかという話にも触れていて、財形貯蓄はポートフォリオの(預金や国内MMFと同様の)安全資産の部分としてカウントする形で書かれていたのが参考になる。

持ち株はリスク分散の考えからするとあまり良くないと書かれているが、かけているものは比較的少額でもあるし、そこそこプラスにもなっているので現在のところやめるつもりはない。
ただ、一部を換金して利益を確定するのも悪くない。

新興国の債券は為替リスクやインフレによる物価上昇によって価値が下がるリスクが大きいという問題もあるために勧められないなど、金融商品の特性についての話に触れられているところも参考になった。

長期投資に関連する作品としてなかなか評判がいい理由が、ある程度分かったように思う。




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ソーテック社 2010-03-18

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星野 泰平
講談社 2010-12-20

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積み立て投資の利点について、多くの検証結果を元に理論的に解説している作品。

金融商品の選択やポートフォリオの話はあまりせず、あくまで積み立て投資という形を取ることで、値動きの幅を小さくすることができるのがいいと勧めている。

積み立てを始めるタイミングはリターンにあまり影響しないが、積み立てをいつ終わりにするかは大きく影響することが書かれていて、下がってからV字型に上がるケースでは多くの場合プラスになる一方で、逆に上がってから下がったタイミングで換金するとマイナスとなることもあるようで、こうした部分は気をつけたほうがいいと分かる。

何にしても、いつどのようにクローズするかという視点は重要なのだろう。

積み立て投資を行った場合のリターンは平均してプラス30~40%くらい、リスクを取って大きく増えたとしてプラス100%くらい、積極的なポートフォリオに不運が重なったとしてマイナス30%くらいという結果になっていて、現在積み立てを行っていたり過去に積み立てていた投資信託のリターンも平均値に近い結果となっていて、実感として納得できる。

金融機関にとっては儲からないのであまり語られないが、金融機関が儲からないということは消費者が得するケースも多いわけで、このあたりも論理展開が明快である。

ネット証券に口座を持っていて積み立て投資は多くの証券会社でできると思っていたが、本書が書かれたのが5年以上前ということもあるのか、どうやら対面営業をメインとする証券会社では積み立て投資に対応していないところも多いようなことが書かれているのにも少し驚く。

著者が現在は他社に譲渡されてなくなった証券会社に勤めていた頃に積み立て投資を勧めるようになったエピソードや、積み立て投資とつながる哲学的な話も書かれているのも少し参考になる。

積み立て投資に擬音や不安が生じた時、決してまずい方向性ではないという考えを再認識するために読み返すという使い方ができそうである。





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金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術
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竹川 美奈子
かんき出版 2013-01-09

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個人型の確定拠出型年金(DC)の制度を利用することで所得税・住民税の控除を受けながら年金向けの投資を行う方法を解説している作品。

職場の年金制度を調べたところ、どうやら厚生年金以外の企業型年金はやっていなくて個人型DCの加入資格がありそうだと分かったので、熱心に読んでみた。

DCの利点としては金融商品の運用益が非課税なこと、そして払い込んだ費用が所得税・住民税の控除対象となって年末調整で一部戻ってくることであり、戻ってくる税金分がタイトルの15%につながってくる。

DCの弱点というか注意点は60歳になるまでは引き出して使うことができないことと、確定拠出型でない企業型年金の制度のある職場に転職すると続行できないことのようである。
(払い込みの続行はできないが、既に払い込んでいる分の運用として金融商品の変更などはできる)

払い込むための口座はDCを運用する金融機関に申し込んで作る必要があり、金融機関によって手数料がまちまちだったり、用意されているDC用の金融商品の信託報酬も当たり外れがあるようなので慎重に選択する必要がある。

こうした金融機関の中では預かり資産が50万円以上になると手数料が安くなる利点もあって、SBI証券が比較的手数料と金融商品のバランスが取れているようみ感じる。
(月額の払い込み額が2万円にすれば2年で50万くらいになる計算)

その金融商品では運用益が非課税という利点を活かすためには、期待リターンが高い海外株式や海外債券などをあつかうインデックスファンドが適しているようで、これを選ぶのが妥当だと考える。

「金融機関がぜったい教えたくない」とあるようにあまり宣伝されていないようだが、DCについて体系的に分かりやすく解説してあると感じた。

DCは金融機関も儲からず、政府も税収が減るのであまりアナウンスされていないようだが、その分だけ利用者が得する部分が大きいことが分かったので、これに限らずこうした情報がないかアンテナを張ることを心がけようと思った。





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