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高校生が感動した「論語」 (祥伝社新書)
高校生が感動した「論語」 (祥伝社新書)
佐久 協
祥伝社 2006-06-27

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元高校教師による、『論語』を思い切った形で分かりやすく現代語訳している作品。

原文に書かれていないニュアンスや、補足として語りそうなことを加えて訳しているので、著者が捉えている孔子のイメージが伝わりやすい。

ただ、中途半端に古い言葉、少し前に流行したような言い回しを使っているなどのくせがあるので、好き嫌いは分かれると思う。
(例えば子貢がインサイダーまがいの投機をしていると訳しているのはちょっと言いすぎ)
私としては下村湖人訳の『[現代訳]論語』の方がくせがなくて好みである。

孔子の死後における後継者争いの経緯などを推定しているなどの解説も読みごたえがあり、興味深く読むことができた。






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