読んだ本の感想をつづったブログです。


カンブリアンモンスター図鑑カンブリア爆発の不思議な生き物たち
カンブリアンモンスター図鑑カンブリア爆発の不思議な生き物たち
千崎 達也 (著), 左巻 健男 (監修)
秀和システム 2015-09-28

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カンブリア紀に生息していた古代生物を、カラーのCGイラストと解説で紹介している作品。
一昨年に観に行った国立科学博物館特別展「生命大躍進-脊椎動物のたどった道」のことを思い出しながら読んでみた。

時代を代表する生物のひとつであるアノマノカリスをはじめとして、甲殻類、ホヤ、イソギンチャク、ムカデといった生物に多少似た形でも、現代の地上で生きる動物を見慣れた目からすると違和感を楽しめる生物が多く掲載されている。

特に印象に残ったのはマーレラというカニのような多足の生き物で、CDやDVDの裏面のような虹色に輝く姿で復元されているのに少し驚いた。
どうして化石からこのような色を推定できたかというと、CDやDVDと似た細かな溝があったことからタマムシのような構造色だったと思われることが書かれていて、研究が進んでいることを感じることができる。

本書に登場する生物がその辺にうようよしていたらかなり精神的にダメージがありそうなので、こうした図鑑で楽しむくらいがちょうどいいのだろう。






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