読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2017/06/29『アイドルロック~ROCK IN GIRL~』
2017/06/28『山岡鉄舟 幕末・維新の仕事人』
2017/06/27『チャールズ・エリスが選ぶ「投資の名言」』
2017/06/26『世界の名言100選 - ソクラテスからビル・ゲイツまで』
2017/06/25『抄訳・ギリシア神話』
2017/06/24『[超訳]老子 心が安らぐ150の言葉』
2017/06/23『「宗教」で読み解く世界史の謎』
2017/06/22『ダマされない金融商品の買い方』
2017/06/21『すっきりわかる! 超訳「カタカナ語」事典』
2017/06/19『渋沢栄一 「明日の不安」を消すにはどうすればいいか?』
2017/06/18『マンガ 老荘3000年の知恵』
2017/06/17『日本史もわかる「世界史」地図』
2017/06/14『火花』
2017/06/13『中国説客列伝』
2017/06/12『ビリー・ビーン 弱者が強者に勝つ思考法』
2017/06/11『めちゃくちゃ売れてる投資の雑誌ザイが作った金(ゴールド)投資の本』
2017/06/10『宇宙エレベーター その実現性を探る』
2017/06/09『よくわかる「伝説の亜人種」事典』
2017/06/08『カリスマ鈴木敏文、突然の落日 ―セブン&アイ「人事抗争」全内幕―』
2017/06/07『トランプ新大統領誕生で世界はこうなる』
2017/06/06『プロ野球スカウトが教える 一流になる選手 消える選手』
2017/06/05『戦国史譚 徳川家康 』
2017/06/03『お金がいままでの10倍速く貯まる法』
2017/06/02『地理から読みとく世界史の謎』
2017/06/01SONY ウォークマン Sシリーズ NW-S14K


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アイドルロック~ROCK IN GIRL~アイドルロック~ROCK IN GIRL~

V.A.
BLACK MAS-K Records 2014-12-16

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アイドルグループの楽曲を、ロック調にアレンジして歌い上げているアンソロジーのCDアルバム。
AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、ももいろクローバーZ、SUPER☆GIRLS、東京女子流の7グループの楽曲を扱っている。

これまで48グループと女子流のCDは聴いてきたが乃木坂、ももクロ、スパガの歌はあまりまともに聴いた記憶がなかったので、新鮮さを感じながら聴くことができた。

ももクロで聴いたことがあると感じた曲は「サラバ、愛しき悲しみたちよ」というタイトルで、布袋寅泰の作曲ということを初めて知ったくらいで、興味がなければこの程度の認識ということになるのだろう。
(この曲が「行くぜっ!怪盗少女」だと思い込んでいた・・・)

全体的には少し中途半端というか浅い感じもするが、メジャーどころを無難にまとめようとするとこのような形になるのだろう。
もっとロック調が似合うアイドルグループの曲はいくらでもあると思うが、多くのグループの曲を入れようとすると製作費用と売れなかった場合のリスクが跳ね上がることも想像できる。

あまり知らなかったグループの曲についての入り口としては、まずまずのCDなのかなと思っている。






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山岡鉄舟 幕末・維新の仕事人 (光文社新書)
山岡鉄舟 幕末・維新の仕事人 (光文社新書)
佐藤 寛
光文社 2002-07

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西郷隆盛や勝海舟に比べて知名度は低いが、江戸城無血開城の交渉の立役者と言ってもいい、山岡鉄舟(鉄太郎)の事跡を紹介している作品。

山岡は自身に関する記録を残すことを好まず、手柄も勝海舟など周囲の人に譲ったために、近代の人の割に分かっていないことが多いようである。

旗本の家に生まれたが両親の死で貧乏生活を強いられたり、物事を突き詰めて考える性格が合ったことから剣・書・禅の3つの分野で達人となったり、幕末の動乱時には清河八郎らと「虎尾の会」という尊皇攘夷の結社を結成したりするなどのエピソードが書かれている。

明治維新後は旧徳川家の所領となった静岡で行政官として牧の原台地の茶畑事業を推進したり、明治政府から命じられて茨城県や伊万里県(今の佐賀県)といったトラブルが続く地方の要職に就いて問題を解決したりと、八面六臂の活躍を見せている。
たびたび抵抗勢力から酒を飲ませて夜道で襲撃を受けるが、酒好きで強い山岡がことごとく返り討ちにしているのも面白い。

その後に西郷などの招聘によって宮内庁に入り、明治天皇の教育係として厳しく諌めることで成長に貢献したことが書かれている。

山岡は西郷から「命もいらず、名もいらず・・・」と評されるような人柄だったようで、普段は寡黙だがいざという時の発言や行動力は目を見張るものだったらしい。

その西郷は山岡に大きく影響を受けたようで、江戸城無血開城時の徳川慶喜への寛大な処置だけでなく、「征韓論」と呼ばれる李氏朝鮮へ使者として出かけようとした行動も山岡に感化されたためではないかと書かれている。

この1件は歪曲して伝えられているということだが、もし本当に西郷が朝鮮に行って交渉したとしても、現代でも話が通じないのにさらに事大主義に染まっていた朝鮮の王族や官僚が交渉を受け入れたかどうかは疑問ではある。

勝海舟や新撰組に関する本で少しだけ名前は知っていたが、思っていた以上にすごい人物ということが分かって少し驚いた。
折を見つけ、関連した本でも読んでみようかとも思っている。






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チャールズ・エリスが選ぶ「投資の名言」(日経ビジネス人文庫)
チャールズ・エリスが選ぶ「投資の名言」(日経ビジネス人文庫)
チャールズ エリス (著), 鹿毛 雄二 (翻訳)
日本経済新聞出版社 2009-08-04

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投資においてインデックスに勝つことがきわめて難しいことを語っていることで知られる『敗者のゲーム-なぜ資産運用に勝てないのか』の著者であるチャールズ・エリスが、古今の投資家や経済学者による投資に関する名言を紹介・解説している作品。

アダム・スミス、ウォーレン・バフェット、ベンジャミン・グレアム、ジョン・メイナード・ケインズのように私でも知っているくらい有名な人物から、初めて名前を見る人物まで多くの人物による名言が扱われている。

分かりやすい名言もあれば、私の知識レベルでは難しくて解説文を一読しても理解しづらい話も多い。

ただ、相場や株価を予想すること、中でも短期の予想は極めて困難であることや、債券投資の弱点や中途半端となりうる問題(株式ほどのリターンもなく、現金ほどの流動性もない)、人によって攻めの投資と分散投資にスタンスが分かれていることなど、投資に関する多くの考え方があることが分かり、投資に関する理論や考え方を学ぶ上での入門書としては適切にように思う。

ここからどれくらいそれぞれの人物の著書や評伝などを読むことで各論に入るか?という話になるが、もう少し本書を読み返してみないと分からないな・・・とも感じている。





キャピタル 驚異の資産運用会社 (日経ビジネス人文庫)キャピタル 驚異の資産運用会社 (日経ビジネス人文庫)

チャールズ エリス (著), 鹿毛 雄二 (翻訳)
日本経済新聞出版社 2015-08-04

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世界の名言100選 (PHP文庫)世界の名言100選 (PHP文庫)

金森 誠也 (監修)
PHP研究所 2007-12-03

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日本を除く古今東西の偉人による名言を、その人物の紹介や名言が語られたエピソードなどとともに1人当たり1つの名言、1項目当たり見開き2ページで解説されている作品。
金森誠也氏と岡崎博之氏の2名が解説を執筆している。

古くはソクラテスや中国の諸子百家、最近ではビル・ゲイツやサッカーの元ブラジル代表だったロマーリオなどが扱われている。
また、欧米の人物の比率が多く、アジアの人物が少しという割合になっていて、このあたりは著者の得意不得意が出てそうである。
選ぶ人によっては、イスラム圏の賢人や南米の革命家などが入ってきそうな気もする。

偉人自体を知らないことも多く、その人物の事跡を紹介しているのは理解するのに助かる。
ただ、項目によってはそのエピソードが語られた背景についての解説がなされていない部分も多く、少々不満が残った。

選ばれた名言の傾向にくせがあるので、読む人によって合う合わないが出てきそうな気はするが、そこそこ興味深く読んだ。






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