読んだ本の感想をつづったブログです。


お金が貯まるのは、どっち!?
お金が貯まるのは、どっち!?
菅井敏之
アスコム 2014-03-15

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元銀行員で現在不動産業やカフェなどを営む人物による、お金を貯めてより自由度の高い人生を送るための方法論を語っている作品。
銀行員として貸す側、不動産を購入するに当たって銀行から借りる側の双方の立場からというスタンスから書かれている。

お金の使い方で2つの選択肢を提示して、どちらがいいのか?と対比して書かれていて、分かりやすいのは分かりやすい。
ただ、たまにどちらの選択肢もダメ、というところもあったりする。

元銀行員としては『銀行員だけが知っている』『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ』の著書を読んだ長岐隆弘氏とも共通するが、不動産投資を重視している。

全体的にはお金の貯め方や使い方については堅実でまっとうなことが書かれているように思うが、賃貸よりも持ち家、定期保険よりも終身保険が優れていると断定しているところには少しもやもやした感じが残る。

コストや利便性、流動性などについての検討すべきポイントがさらっと流しているようで、細かいはずの銀行員がここをあまり書いていないのは物足りない。
持ち家は他の人に貸したり売却することを念頭に入れて購入すべきとあるが、これは人口の多い地域でなければ有効な方法でもないし、将来持ち家を購入するために積み立てた資金を株式などで運用する方法もあるはずだと思う。

ただ、不動産投資などのために金融機関と仲良くしておいて融資を受けやすくするなどの方法は参考になる。
少々の預金だと相手にしてもらえないメガバンクよりもそこそこの預金で上客になれる信用金庫に定期的に資金を入れることが役立つようで、なるほどと思った。
地方銀行について書かれていないのは、中途半端だからなのだろう。

また、銀行や信用金庫と付き合いがあれば、弁護士や税理士のような専門家や人脈を紹介してもらえる可能性がある話は強く印象に残った。
金融機関に何ができるか考えると、定期的に預金などを増やすことが無難なのだろうと思う。

それほど期待して読んだわけでもないが、まずまず興味深く読むことができた。





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菅井敏之
アスコム 2015-04-25

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