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読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2017/12/23『手をつなぎながら』
2017/12/17『「豊かさ」の誕生(上) 成長と発展の文明史』
2017/12/14『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』
2017/10/07『おれたちを跨ぐな!: わしらは怪しい雑魚釣り隊』
2017/09/25『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
2017/09/19『「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」』
2017/09/10『殿といっしょ1』
2017/08/22『見抜く経済学 - これからの社会を生き延びるためのものの見方・考え方』
2017/08/17『お金に好かれる極意』
2017/08/16『カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話』
2017/08/03『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』
2017/07/29『ブラタモリ 7 京都(嵐山・伏見) 志摩 伊勢(伊勢神宮・お伊勢参り)』
2017/07/25『本多静六 成功するために必要なシンプルな話をしよう』
2017/07/23『捨てられる銀行』
2017/07/20『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』
2017/07/08『渋沢栄一 100の金言』
2017/07/05『REGENERATION ~5th Anniversary Best~』
2017/06/12『ビリー・ビーン 弱者が強者に勝つ思考法』
2017/05/28『宇宙人相場』
2017/05/18『グローバル時代の必須教養 「都市」の世界史』
2017/05/04『本人に訊く〈1〉よろしく懐旧篇』
2017/03/23『「街道」で読み解く日本史の謎』
2017/03/18『自分の価値に気づくヒント』
2017/03/09『先生も知らない世界史』
2017/03/01『情報の強者』
2017/02/22『ビッグヒストリー われわれはどこから来て、どこへ行くのか――宇宙開闢から138億年の「人間」史』
2017/01/28『半島をゆく 第1巻 信長と戦国興亡編』
2017/01/26『今こそ「お金の教養」を身につけなさい 稼ぎ、貯め、殖やす人の"37のルール"』
2017/01/12『織田信長 四三三年目の真実 信長脳を歴史捜査せよ!』
2017/01/11『働く君に伝えたい「お金」の教養 - 人生を変える5つの特別講義』


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日付記事タイトル                                      
2017/12/29『「豊かさ」の誕生(下) 成長と発展の文明史』
2017/12/27『殿といっしょ 6』
2017/12/26『2018長谷川慶太郎の大局を読む』
2017/12/24『学校では教えてくれない戦国史の授業』
2017/12/23『手をつなぎながら』
2017/12/20『真説・戦国武将の素顔』
2017/12/18『殿といっしょ 5』
2017/12/17『「豊かさ」の誕生(上) 成長と発展の文明史』
2017/12/14『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』
2017/12/11『学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎』
2017/12/09『初心者は投信積み立てから始めよう お金を増やす投資信託入門』
2017/12/07『殿といっしょ 4』
2017/12/06『ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷(下)』
2017/12/05『ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上)』
2017/12/04『若手SEのための ソフトウェアテストの常識』
2017/12/03『中国文明の歴史〈3〉秦漢帝国』
2017/12/02『これからはじめるプログラミング基礎の基礎<実技編>』
2017/12/01『殿といっしょ 3』


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「豊かさ」の誕生(下) 成長と発展の文明史 (日経ビジネス人文庫)
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ウィリアム・バーンスタイン (著),‎ 徳川 家広 (翻訳)
日本経済新聞出版社 2015-06-02

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人口の世界史


近代の急激な経済発展を、制度や技術の点から考察している作品の下巻。
上巻に続いて下記の4つの要因を用い、まずは先頭に立った国(オランダ、イギリス、アメリカ)、出遅れたが追いついた国(フランス、スペイン、日本)、取り残されたままとなっている国(かつてオスマントルコの領域だった国や、スペインから独立したラテンアメリカ諸国など)についてのケースを解説していて、具体的で興味深い。
  • 私有財産制
  • 科学的合理主義
  • 資本
  • 動力・スピード・光
フランスでは統制経済、スペインでは略奪や地下資源への依存、日本では江戸幕府による鎖国などの政策が上記の要素を妨げてきたとしている。
制度についてはイギリスの植民地だった国とスペインの植民地だった国では法律によって財産権を保護する部分に差が出ていて、これが経済発展の差につながっているとしている。
これはあくまで法や社会制度についての話であり、植民地でマイノリティを優遇していがみ合いを煽ってきたイギリスの統治にも問題はあるわけで、あくまで経済成長ではという但し書きがつくかとは思っている。

その後は経済成長が幸福につながるかはなんとも言えないが、著者の母親によれば「少なくとも居心地のいい場所で苦しむことができる」という話をしたり、民主化は経済成長につながるとは限らないが経済成長は民主化につながりやすいという話、そして経済成長と民主化を達成した国は国防費を一定レベル(30%くらい)に抑えようとしたり、戦死者を減らすために軍事技術が発達する傾向があることなどを解説している。

後半は少し読みづらく感じる部分もあったが、まずまず前向きな形で経済成長についての話が書かれていて、興味深く読むことができたと思う。





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殿といっしょ 6 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
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大羽快
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戦国武将を題材とした4コマギャグ漫画の第6巻。

冒頭からいきなり伊達政宗が投稿した漫画『機動武士ガンタイン』の原稿が出てきて、ボツにした編集部による付箋によるつっこみで笑ってしまう。

初登場となるキャラクターは極端に体力がない朝倉景鏡(朝倉義景の家臣)や山下清に寄せて描かれた高橋紹運(大友宗麟の家臣で立花宗茂の実父)などもいるが、最もヒットしたと思うのは伊達政宗の叔父でもある最上義光である。

謀略家というイメージからオールバック、ストライプの入ったスーツ、「も」の刺繍が入った皮手袋、「フォッフォッフォッ」という笑い声に狐のお面までつけて、いかにも秘密結社の黒幕といういでたちがじわじわくる。
しかも化かす謀略を立てているように見えてやっていることは普通で、いかに黒幕っぽく振舞うかにこだわっているのが面白い。

他にもお江の暴走や長宗我部元親と家臣たちのシリーズ、三国同盟をめぐる武田・北条・今川の関係者のドタバタ、足利義昭が細川藤孝にその文化人的な雰囲気とは裏腹な怪力伝説を問いただす話など、しょうもない笑いが続くのがいい。






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2018長谷川慶太郎の大局を読む
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長谷川 慶太郎
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長谷川慶太郎による、2018年の政治や経済の流れを観望している作品。
今年の衆議院選挙よりも前に書かれているため、本書が書かれた時点では民進党は分裂していない。

まずはアメリカのトランプ政権の話で、TPP交渉からの離脱やパリ協定離脱がいかに不適切な方法であるか、オバマケアの撤廃で財源を捻出するのに失敗したのはそれによって利益を得る人が多数だったためという見立て、アメリカの大統領は思われているよりも出来ることは少ないなど、報道であまり語られない話がなされていて興味深い。
このような奇人タイプの大統領の時だからこそできることもあるのかもしれないと感じたりもした。

日本では安倍政権下でTPP11の交渉継続やEUとのEPA締結を実施しているのは賢明だと評価していて、乳製品やバターなどが品薄の状態で輸入もされず高値のままというおかしな状態から抜けられそうなのはいいと思っている。
そして森友学園・加計学園をめぐる騒動の話をしていて、著者は報道機関の暴走だとしているが、安倍首相はトランプのようにtwitterで「フェイクニュースだ!」と書き込んだりしないことを評価している。
そして安倍首相は小池都知事と組むべきだと書いているが、小池都知事のこれまでの言動を見ていると敵対しても手を組んでもあまりいいことがない難しい人だと思うので、一定の距離を置くのが正しい対処のような気もする。

後半ではEUの話が入っていて、ブレグジットをめぐる英国での混乱、フランスで誕生したマクロン政権が抱える労働問題、イタリアをはじめとした金融機関の不良債権問題、難民・移民などをきっかけとした排外主義運動の高まりなどが書かれていて、厳しい時代がしばらく続いていくことが伝わってきた。

最終章は中国の話で、習近平が独裁の上に毛沢東のような神格化を狙っているがそれに見合った実績を挙げられそうにないという話、中国共産党政府が国有企業だけでなく民間企業の経営にまで介入しようとする愚かな政策、ネットショッピングの文化が共産主義を揺さぶっているなどのトピックが書かれている。

目新しいところはトランプ政権がうまくいっていないプロセスとEUでの動きあたりで、まあまあ参考になった。





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長谷川慶太郎
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