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戦国武将 魂がふるえる名言100
Posted with Amakuri
マガジンボックス
株式会社マガジンボックス 2016/7/28


守護大名や戦国武将、同時代の人物(本願寺の蓮如とか)などが遺した言葉を100収録し、解説している作品。

少し前に読んだ『覚悟が決まる 人生が変わる 戦国武将の言葉』と似た構成で地域別に章立てがなされていて、東北、関東・甲信越、北陸、中部、近畿、中国、四国・九州の順で書かれている。

史実と伝承の区別がつけられていなかったり、ところどころでミスがあったりと完成度に疑問があるが、この手の他の作品であまり扱われていない話も少し入っている分だけ、読んだ意味はあった。

松永久秀や陶晴賢のように悪役として扱われることがほとんどな人物の死ぬ前の言葉や、尼子経久が家臣からモノを褒められるとすぐにあげてしまうという所ジョージを連想させる気前の良さ、鍋島直茂が不義密通の罪で処刑した家臣の幽霊が出るとうわさを聞いて「成仏できずにこの世でさまようとはいいザマだ」とあざ笑った話などが面白い。





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