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読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2019/03/30『最新恐竜学』
2019/03/29『イヤな人がいる!―苦手な人とうまくつきあう方法』
2019/03/28『会社四季報 2019年2集・春号』
2019/03/27『中間管理職刑事』
2019/03/26『日本史のミカタ』
2019/03/25『地図の科学 なぜ昔の人は地球が楕円だとわかった?航空写真だけで地図をつくれないワケは!?』
2019/03/24『銀行員 大失職』
2019/03/23『古代史マップ 世界を変えた帝国と文明の興亡』
2019/03/22『サボる時間術』
2019/03/21『きっちりコツコツ株で稼ぐ 中期投資のすすめ』
2019/03/20『ヘッポコ征夷大将軍』
2019/03/19『ヘンな浮世絵』
2019/03/18『仕事がうまく回り出す感情の片づけ方』
2019/03/17『邱永漢の基本法則 株の原則』
2019/03/16『声に出して読みたい論語』
2019/03/14『大津絵 民衆的諷刺の世界』
2019/03/13『個性豊かな西南の古都を“歴史の謎解き”めぐり 九州の城下町を古地図で歩く本』
2019/03/12『社長のためのマキアヴェリ入門』
2019/03/10『アドラー博士に学ぶ 悩まないコツ』
2019/03/08『新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業』
2019/03/07『戦国武将』(中公文庫)
2019/03/06『超訳論語 革命の言葉 エッセンシャル版』
2019/03/05『アベノミクスが変えた日本経済』
2019/03/04『なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?』
2019/03/02『承久の乱 日本史のターニングポイント』


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最新恐竜学 (平凡社新書)
平山 廉 小田 隆
平凡社 1999/7/1



図書館の古本市で購入したと記憶している、恐竜研究の近年の状況(当時)を語っている作品。
恐竜の分類とか学会の状況はあまり興味がないため、関心のあるところのみの斜め読みとなった。

著者はカメの研究が専門とのことで、体の構造からの話が具体的で興味深い。

『ジュラシック・パーク』に登場するヴェロキラプトルのようなオヴィラプトル類の恐竜は皮膚が羽毛に覆われ、脳が大きい温血動物で鳥の始祖に当たるという話は、小学生の頃に学習雑誌で読んで驚いたような記憶がある。

恐竜はこの温血動物タイプと、首長竜のような大型爬虫類タイプに分かれるそうで、画一的な捉え方はいけないようである。

もう一方の大型爬虫類のうち首長竜は、骨格の構造上や変温動物というメカニズムから、キリンみたいに首を持ち上げることはできなかったとか、見た目よりも体重が軽かった説、想像以上に動きがスローだったという話も書かれている。

さらに、隕石による恐竜滅亡説にも疑問を呈していて、温血動物タイプの恐竜は鳥になったという説を支持している。
そもそも化石が残るかどうかは偶然による部分も大きく、急激に滅んだ証拠もなく、気温の変化や二酸化炭素の濃度低下によって大型爬虫類タイプが徐々に滅んでいったのではないかと書かれている。

20年前くらいに書かれたために古びた部分お多いと思われるが、そこそこ興味深く読むことができた。






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人間関係で苦手な人や苦手な言動に悩まされることはままあるが、これに対してまずは自分自身の考え方や行動を変えることで多少なりとも生きやすくなる方法を紹介している作品。

各項目で、×の考え方と○の考え方を対比させ、説明をしている。

「うまくいかないこともある」、「うまくいかなくても不都合がない場合もある」、「それで何が困るのか?」、「ここでくよくよ考えるのは性格ではなく考え方のくせ」など、以前読んだアドラーの心理学に近い内容が書かれている。

短いページ数で分かりやすく書かれていて、参考になる。
ただし本書で対応できるのはある程度常識的な範囲までであり、本書で書かれている方法で対応できない人物や行動があることもまた確かである。






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株式投資で企業分析をするためのデータブックの定番となるシリーズの、2019年第2集。
先日『邱永漢の基本法則 株の原則』を再読した際、四季報の話に関心を持ったので初めて購入した。
(ついにこれにまで手を出すようになったか・・・という気もする)

これまで存在は知っていたものの、下記理由で読んだり購入したりしたことはなかった。
  • 3ヶ月で最新版が出るので、次が出る前に読み終えることができそうになく、購入タイミングが分からない
  • 情報量が多く、分厚くて読める気がしなかった
  • 価格が\2,200で少し高く感じた(購入して目を通した後は、情報の価値からすると高くないと分かった)

よく分からないまま読み始めたが、目的を持って読んでいくと細かい情報の意味が分からなくても熟読するようになった。
これまで読んだプロ野球やJリーグの選手名鑑とか、AKB48の選抜総選挙ガイドブックとか、『スーパーロボット大戦』シリーズの攻略本など、データブックに共通する面白さがある。

まずは銘柄数がそれほど多くないJ-REITのところで、利回りが高く価格も手頃な銘柄を探したところ、購入を検討したい銘柄を絞り込むことができた。
利回りと投資対象(住宅、ホテル、商業施設、物流施設など)以外の要素はこれから検討する。

次に、利回りが高くてクオカードや近所の店舗で利用できる株主優待があり、価格が手頃な銘柄を調べている。
利回りがいいのは不祥事による訳あり銘柄と判明したり、価格をチェックしたら高くて断念したりと、調べることを楽しんでいる。

さらに、利回りが良くて価格が手頃な銘柄とか、数値などから長期的に上がる可能性がある銘柄を探してみようと考えている。(どこまで可能なのか分からないが)

調べていく中でどの企業がどの店舗を運営しているとか、どの製品を製造しているとかが分かったり、あまり馴染みのない地方で業績を上げている企業の情報が目に入るのが面白い。

毎号購入するところまで必要かは何とも言えないが、読んでみる価値は十二分にあった。






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40代の警部と30代の刑事(どちらも名前は語られない)の2人を中心に、刑事の職務でありそうなことをユーモラスに描いている4コマ漫画。

作者は『OL進化論』という長期で連載されている4コマ漫画が代表作のようで、本作に登場する人物は『OL進化論』から持ってきたものらしい。
また、あとがきでは『刑事コロンボ』のヨレッとした感じを意識して描いたようなことが書かれている。

トレンチコートにひげが濃い警部は飄々としたところが『名探偵コナン』の毛利小五郎とか『ちびまる子ちゃん』のヒロシを思い起こさせるし、その部下でおっちょこちょいなところのある刑事は落語家の春風亭昇太に似ているのが面白い。

他にも事件のことを知りたがり推理を披露したがる警部の奥さんや、おばさん私立探偵のベティと「わりとかわいい」と言われる助手なども登場し、話を盛り上げている。

値段がドルだったり金持ちの服装が欧米風だったかと思うと、警部や刑事がどう見ても日本人だったりと、『刑事コロンボ』と日本のミステリードラマの設定を混ぜているのも面白い。

作画の傾向としてはいしいひさいちややくみつるに近く、ゆるさを受け入れやすい。
ブックオフに108円で販売されていたのを購入したのだが、思っていた以上に楽しむことができた。





OL進化論(37) (ワイドKC)
秋月 りす
講談社 (2015-12-22)


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