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読んだ本の感想をつづったブログです。




市役所職員→旧労働省のキャリア官僚→大学教授というキャリアを持つ人物による、仕事を効率よくこなすための精神状態を整える方法を解説している作品。

官僚時代は大部屋での長時間の残業、大学教授となってからは1人きりで研究室での仕事と違いがあり、その経験を踏まえて書かれている。
大部屋での仕事は集中しづらいとの話には、経験したことがあるので納得しやすい。
(現在は15人くらいの部屋での仕事なので、それほど苦痛ではない)

序盤のところで「自分を変える」とか「考え方を変える」といった正しいけどなかなかできない手法に納得できない部分があることが書かれているのも、その通りだと思ったりもした。
そのため、時間の使い方や仕事をする場所を変えてみたり、気分転換の仕方、時間配分や作業の組み合わせといった手法が多く書かれていて参考になる。

ただし、官庁や大学ではできても民間企業では難しいと思うところもあり、著者が民間企業を経験していない弱点が出ているように思っている。

よくも悪くもない、という感想だった。





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