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読んだ本の感想をつづったブログです。





松下幸之助の言葉114を、松下氏のエピソードや著者の経験、出会ってきた経営者たちの逸話などを交えて語っている作品。
著者は現在コンサルタント会社の社長を務めていて、これまで折に触れて松下氏の『道をひらく』を読み返してきたという。

印象に残る言葉はいくつもあるが、特に人のアイデアなどに対して「いいね!」と賛成する言葉の重要性のところが強く感銘を受けた。
自分が既に似たようなことを考えていたとしても、「いいね!」と手柄を譲ることはできそうだがなかなかできなかったりするので、可能な範囲でやって人間関係を良くできたらと考えている。

他にも、目下の人に質問をして話を聞く効用、小さなことを確実に実施することの大切さ、いただいたものよりも多く貢献すること、不平を外部に話してはいけないことなど、確かにそうだと思える話が多く、さらっと読み通すのがもったいなかったので、少しずつ読んだ。

著者は松下氏の志が失われてパナソニックがぱっとしないみたいなことを書いているが、90年代以降に松下氏がいたとしてどんなことをしたか?その考えが通用したのか?は気になる。

1つの言葉が2~5ページで構成されているので、少しずつ読むことに向いている。
本書で『道をひらく』に関心を持ったので、これも読んでみようと思う。





道をひらく
松下 幸之助
PHP研究所 1968/5/1


続・道をひらく
松下 幸之助
PHP研究所 1978/1/1


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