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読んだ本の感想をつづったブログです。



サはサイエンスのサ
鹿野 司 (著), とり・みき (イラスト)
早川書房 2010/1/22



科学ライターによる『SFマガジン』に連載されていた科学エッセイをまとめている作品。

クローン、iPS細胞、SETI、天才、生命、知能、小惑星探査機のはやぶさ(この時はまだ帰還していない)、環境問題など多くのテーマを扱っている。
さらには科学者が業績を認められるまでの困難や日本国憲法に法解釈、さらには経済などの話もしている。

扱われた話では環境問題についての話が、政治的なプロパガンダなどでけっこう変わったり、新たな研究の成果によって望ましい対応が変わっても人の意識や法制度などがついてこれず、おかしな結果になる場合が多い話が印象に残る。

ただ、全体的には興味があったりなかったり、予備知識による理解ができたりできなかったりで内容にばらつきがあったり、権威を感じさせないようにとのざっくばらんな書き方が苦手だったりで、あまり好きな作品にはならなかった。





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