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読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2019/08/30『孔子とドラッカー ハートフル・マネジメント』
2019/08/29『銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎』
2019/08/28『日経業界地図 2020年版』
2019/08/27九州国立博物館「室町将軍 戦乱と美の足利十五代」展
2019/08/26『中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚』
2019/08/25福岡市美術館「富野由悠季の世界」展
2019/08/24『リーダーのための『貞観政要』超入門』
2019/08/23『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』
2019/08/22『読むだけで心がスカッと晴れる50の方法』
2019/08/21『銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎』
2019/08/20『74億分の1の君へ』
2019/08/19『個人投資家が勝てる低位株投資 (少額資金から3倍高も高配当もねらえる! NISA口座で非課税投資にも最適!)』
2019/08/18『とてつもない失敗の世界史』
2019/08/17『大人養成講座番外編 お金を極める100の名言』
2019/08/16『世界一自由で差別のない国・日本』
2019/08/15『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 』
2019/08/14『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』
2019/08/13『超訳 論語と算盤』
2019/08/12『0から学ぶ「日本史」講義(中世篇)』
2019/08/11『中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 エッセンシャル版』
2019/08/10『資産を10倍にする! 株の達人が教える『会社四季報』のトリセツ』
2019/08/09『悪の殺し文句  一流ヤクザ、スゴ腕営業マンの「人を動かす」決めゼリフ』
2019/08/08『信じるものは救われない』
2019/08/07『今こそ米中を呑み込め 長谷川慶太郎の大局を読む緊急版』
2019/08/06『最高の人生を送るための哲学者の言葉100』
2019/08/05『胃腸を最速で強くする 体内の管から考える日本人の健康』
2019/08/04『AI(人工知能)まるわかり』
2019/08/03『老子の無言: 人生に行き詰まったときは老荘思想』
2019/08/02『ハビタ・ランドスケープ』
2019/08/01『警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意』



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大手の冠婚葬祭会社の経営者による、孔子とドラッカーをはじめとして古今東西の哲学者、思想家、政治家、軍人、作家などの言葉やエピソードを用いて、マネジメントについて語っている本。

『論語』など儒教の徳目である「仁」、「義」、「礼」、「智」、「信」をはじめとして最後の「天」にいたるまで、1文字の言葉をキーワードにして4ページで語ったものが48項目で構成されている。

なるほどと思うものも、著者のくせのある語り方にちょっと苦手さを感じるものもありでばらつきはあるが、自身のプロフィールで無類の読書家と書かれているだけあり、さまざまなエピソードを用いて紹介しているところは興味深い。
あくまでマネジメントの立場からのものなので、そうしたところが該当しない読者(私とか)に合ったり合わなかったりということなのだろう。

あまり知らなかった話では「易」のところで、易は統計的研究によって運命を切り開いていくみたいな話が書かれていて、四柱推命などについても少し知りたくなった。

本書と関連する記事を探していたら昨年読んだ『世界一わかりやすい「論語」の授業』の著者ということも分かり、それほどはまらなかったのも分かったような気がする。






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関連タグ : 孔子,




世界の大陸や地域によって格差ができた背景を考察した、『銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎』の下巻。

下巻では技術の伝播や交流、そして衰退など、文字による種族ごとのやり取りの考察、オセアニア、太平洋地域、アフリカなど各地における個別の事例などが扱われている。

上巻に続いてアメリカ、アフリカ、オセアニアなどでは食糧生産に適した植物や動物が少なかったこと、東西ではなく南北に長いことによる障害が多いことで社会間の交流が少なかったことがユーラシアに後れを取った要因という話が多いが、中国の場合は逆に早い段階で統一されてしまったことで、愚かな決定(明朝の海禁や毛沢東の文化大革命など)によって停滞したケースを扱っていて、ほどほどに複数ある社会が交流する形なのが文明の発展には適しているようである。

また、ヨーロッパ人による征服が目立つが、西太平洋やインド洋における中国系やインドネシア系の種族が広まった経緯や、アフリカでバンツー系の黒人がピグミー族やコイサン族(ブッシュマンとして知られる)を圧倒した事例が書かれていて、これもまた食糧生産をいち早く実施したことが明暗を分けている。

ところどころで似た話を繰り返すなど、くどく感じる部分も多いが、多くの事例を用いてできるだけ精緻な話として書きたかったということなのだろう。
読むのにかなり時間がかかったが、それだけの内容の作品でもあると思う。





昨日までの世界(上) 文明の源流と人類の未来 (日経ビジネス人文庫)
ジャレド・ダイアモンド (著), 倉骨彰 (翻訳)
日本経済新聞出版社 2017/8/2


文明崩壊 上: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)
ジャレド・ダイアモンド (著), 楡井 浩一 (翻訳)
草思社 2012/12/1


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日経業界地図 2020年版

日本経済新聞出版社 2019/8/22



日本経済新聞出版社が発行している業界地図の2020年版。

先日読んだ『資産を10倍にする! 株の達人が教える『会社四季報』のトリセツ』に、業界地図の本を読むことで企業の業界におけるポジションなどを知ることができる話が書かれていて、東洋経済新報社の『「会社四季報」業界地図 2020年版』とどちらを読んでみようか検討し、少しだけ価格が安い本書を読んでみた。

読んでみるとさまざまな業界があることや、知っている企業もあまり聞いたことがない企業もあること、思わぬ大企業が思わぬ業種に進出していることなど、さまざまなことが分かって興味深い。

新聞や芸能、生命保険など非上場の企業が多い業界が思っていた多いことも分かり、資金調達と自由な経営のどちらを取るかということを考えさせられたりもする。

『会社四季報』でチェックしていた企業が掲載されていれば業界の中で一定以上の規模があること、そうでなければ中小で独自の活動をしているのであろうと考えたりして、株式投資を検討する材料にもなる。

随時読み返してみて、役立てていこうと思う。






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先日、九州国立博物館に「室町将軍 戦乱と美の足利十五代」展(2019年7月13日〜9月1日)を観に行った。
歴代の将軍にまつわる肖像画、木像、書状、刀剣類、絵画のような美術品が展示されている。

学生の頃の日本史の教科書に足利尊氏を描いたものとされた肖像画は研究の結果高師直の一族の誰かだとする説が有力となったことで『騎馬武者像』と呼び方が変わっていたことや、神護寺の『伝・平重盛像』が尊氏を描いたものだったのでは?という話はしっていたが、ここでは広島・浄土寺のものが展示されていて、『騎馬武者像』のような荒々しい風貌ではなく、貴人然として感じなのが伝わってくる。

書状で印象に残ったのは11代・義澄が書いた願文で、1番目にライバルの「今出川義材(10代・義稙)の死」を書いていて、無病息災などは5番目くらいというのがなかなかすさまじいと感じた。

そして最もインパクトがあるのが、若くして亡くなった5代・義量と京都に入ることができなかった14代・義栄の2人を除く13人の木像が展示室を囲むように展示されていたコーナーで、立体的な上に風化で妙な迫力が出ているのと、目が光って見える作られ方をしているので、肝試しなどでいきなり見たら腰を抜かすかもしれない。

見て分かりやすいもの、価値が分かりにくいものと人によって評価が分かれる可能性はあるが、充実した特別展だったことは確かである。






室町幕府将軍列伝
清水克行
戎光祥出版 2017/10/3


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