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読んだ本の感想をつづったブログです。





1項目当たり見開き2ページで1分程度で読み終えられるようにし、77項目で構成されているシリーズの『孫子』編。

原著の言葉にこだわらない意訳によってビジネスにも生かせるような分かりやすい形で書かれているので、読みやすい。

『孫子』に関連する本は10冊以上読んでいるために重なる部分も当然あるが、このシリーズは区切りが短くて明確なので空いた時間に読めるのがいい。

右側のページの文字組みを縦組み・横組みで交互にしているのも、飽きさせないための工夫なのだろうと思う。

1点、朝倉孝景(正)と朝倉義景(誤)を間違えているのは、編集の人も紛らわしくてチェックできなかったのかもしれない。
(前者は応仁の乱でのし上がった梟雄、後者はその子孫で信長に滅ぼされた暗君)

情報の重要性、組織での関係が出来上がっていること、相手の弱点を突くことなど、『孫子』のエッセンスがうまく表現されている作品だと思う。





1分間君主論 差がつく実学教養3 (1分間名著シリーズ)
ニッコロ・マキャベリ 齋藤 孝
SBクリエイティブ 2018/6/13



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