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読んだ本の感想をつづったブログです。



西村 克己 (著)
SBクリエイティブ (2014/6/20)


偉人の言葉を77項目で紹介するシリーズの1冊で、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスを扱っている作品。

ベゾスについてほとんど予備知識がなかったが、Amazonを創業するまでの経歴や考え方などが解説文の随所で書かれていて、どのような人物であるかが分かっただけでも十分役立った。

その上で、長期的な視点から利益を上げることよりもまずはシェアを上げることの優先や、チームは少人数でないとうまく機能しないという話、できるかどうかは経営者の自分が決めることだという強引さなど、こうした人物でなければこのような成功はできないものなのだろうということは伝わってきた。

以前読んだ『ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」』という対談集で「Amazonは、成功するまで資金を投入し続けたベンチャーキャピタルがすごい」と書かれていたことを覚えているが、本書を読むと利益を上げるのが難しかったためではなく、ベゾスが上げた利益を株主への配当や給与などよりも顧客へのサービスにひたすら最優先で投資しまくった結果ということが分かり、なるほどと思った。

見習うにはすごすぎる言葉も多いが、読んでいくとたゆまぬ努力の重要性とか変に楽観的に考えてはいけないとか、それなりに自分なりに応用できそうな言葉もあり、参考にもなる。

ベゾスのことを少し知って関心を持ったので、他にも管領した本を読んでみようかと考えている。




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