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読んだ本の感想をつづったブログです。



歴史の謎を探る会 (編集)
河出書房新社 (2009/5/15)


日本史や時代劇などで有名で史実だと思っている人もいるエピソードに対し、実際はこうだったとされているという話を紹介している作品。

日本史に関する話は、他の作品で読んだことがあるものが多いが、よくまとまっていて読みやすくはある。

そして、鍵屋の辻の決闘や幡随院長兵衛、清水の次郎長といった、現在では年代によって分かる人と分からない人の差が大きそうな時代劇にまつわる話は、元ネタ自体の知識が不足していることもあり、そのあたりから興味深く読んだ部分がある。

多くの話は江戸時代の軍記ものとか講談などで話が盛って語られたものが多いようで、エンターテイメントが発達したいい時代だったのだろう。

「なぜそのようなエピソードが語られるようになったのか?」という背景もきちんと書かれていて、読みやすかった。






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