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読んだ本の感想をつづったブログです。



会社四季報編集部 (編集)
東洋経済新報社 (2020/6/19)


『会社四季報』について、発行元の東洋経済新報社の会社四季報編集簿による公式のガイドブック。

どのような取材や分析をしているかから、書かれているパラメータの意味や読み方、数字の組み合わせによる分析方法など、公式というだけあって具体的な内容となっている。

これまでは売上高の推移や利益率、有利子負債などをメインに見ていたが、それ以外のポイントでも重要なものがいくつもあることを再認識した。

例えば、これまで株主欄の上にある「日本トラスティ信託口」とか「日本マスター信託口」と書かれていて何だろうと思いながらそのままにしていたが、これは資産管理信託銀行のことで、その裏に機関投資家やヘッジファンドなどがいるので株主としてのプレッシャーが強い会社ということが書かれていて、疑問が解決したのですっきりした。

また、キャッシュフローの見方や、儲かっているはずなのに資金繰りが苦しい会社の見方、収益構造による状況の確認など、あまり意識してこなかった項目の話が非常に参考になった。

実は図書館で借りて読んだのだが、折に触れて読み返して確認する必要があると感じたので、改めて購入することにした。





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