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読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2021/08/29『16世紀「世界史」のはじまり』
2021/08/28『最強の鑑定士って誰のこと? 9 ~満腹ごはんで異世界生活~』
2021/08/27『関東戦国全史~関東から始まった戦国150年戦争』
2021/08/26『君とどこかへ行きたい』
2021/08/25『フォークリフト運転士テキスト―技能講習・特別教育用テキスト』
2021/08/24『「自然」という幻想: 多自然ガーデニングによる新しい自然保護』
2021/08/23『機動戦士ガンダム アグレッサー (1)』
2021/08/22『最強の鑑定士って誰のこと? 8 ~満腹ごはんで異世界生活~』
2021/08/21『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』
2021/08/20『これが本当の転職者用SPI3だ! 改訂3版』
2021/08/19『ヒロシの自虐的幸福論』
2021/08/18『今さら聞けない 30代以上転職のルール やり方以前の常識大全』
2021/08/17『異世界居酒屋「げん」2』
2021/08/16『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』
2021/08/15『ドナルド・トランプ 勝利への名語録』
2021/08/14『民族、宗教、政治経済、対日関係 最新情報 アジア29か国のいまがわかる本』
2021/08/13『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』
2021/08/12『コミック版 英国一家、日本を食べるWEST』
2021/08/11『30代からの「異業種」転職 成功の極意: 超一流ヘッドハンターが教える!』
2021/08/07『長崎のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』
2021/08/05『東大脱力講義 ゆるい日本史: 鎌倉・室町・戦国時代』
2021/08/04『地球以外に生命を宿す天体はあるのだろうか?』
2021/08/03『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』
2021/08/02『最強の鑑定士って誰のこと? 11 ~満腹ごはんで異世界生活~』



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玉木 俊明 (著)
文藝春秋 (2021/4/20)


世界史の学者による、16世紀にグローバル化とか大航海時代と呼ばれる大変化についての話を解説している作品。

火器による軍事革命、宗教改革、科学の進歩といった革命や、それらに伴ってカトリック勢力がヨーロッパ以外に火器や科学技術も売り物にして布教していった過程、明の永楽帝の時代以降にアジア側でインド洋から東シナ海への交易路を抑える強大な勢力がなかったことでポルトガルなどの進出につながったなど、ヨーロッパおよびアジアを関連付けて時代の流れを分かりやすく説明している。

オスマン帝国はスレイマン1世の時代に地中海の制海権を抑えたりバルカン半島に進出したのはいいとして、ペルシアのサファヴィー朝に苦戦したり、インド洋やアラビア海で海軍の増強を怠ったことが後々の衰退につながった話、そしてスレイマン1世のライバルとなるハプスブルク家のカール5世や息子でスペイン王になるフェリペ2世が封建国家の君主のままだったという話も印象に残る。

そして、中央集権化を進めることに成功したのがイギリス、フランス、ロシアなどで、その後に大国になるための流れになっていて、戦国時代の日本もまた中央集権化を進めた信長・秀吉・家康が勝利者になったことと同じような傾向を示していることが書かれている。

著者の他の作品と重なる部分も多いが、研究が進んだり他の著書では説明不足だったと思われることも書かれており、興味深く読むことができた。





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港瀬 つかさ (著), シソ (イラスト)
KADOKAWA (2020/3/10)


料理や家事、かわいいものなどが大好きな男子高校生・悠利が異世界に転生して活躍するライトノベルの第9巻。

金属の細工師の修行をするハーフリングの少年・ロイリスと武器の鍛冶師になろうとする山の民の少女のメルレインと、「深紅の山猫」で冒険者の修行とものづくりの修行を並行してやっている2人が初登場している。

また、レオポルド(調香師)、グルガル(錬金釜職人)、ブライト(アクセサリー職人)、サルヴィ(食品サンプル職人)など、職人タイプのキャラクターが多く登場しているのも本作の特長となっている。

他にも、前作で悠利が助けた少女の実家が食品業者だったためにお礼の高級食材が送られてきた話や、ハローズが仕入れてきたおせんべいに悠利とヤクモが食いつく話なども楽しい。

料理では素揚げ野菜を入れた味噌汁、大量に討伐してきた鳥の魔物での焼き鳥、焼き鳥に使って残った手羽先でガーリック塩焼き、小型の竜の肉で作ったタタキ、サンドイッチパーティなどが収録され、おいしそうで楽しく読むことができる。





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山田 邦明 (編集)
洋泉社 (2018/8/2)


享徳の乱から関ヶ原合戦後までの期間における、関東の諸勢力の戦いの変遷を解説している作品。

古河公方VS上杉氏の戦いから始まり、山内上杉氏VS扇谷上杉氏、北条氏VS両上杉氏、北条氏VS上杉謙信、北条氏VS里見氏、北条氏VS東方連合(佐竹氏など)、秀吉VS北条氏と、目まぐるしく戦いの主体が替わっていて構図を整理するのが難しい。

上記の大勢力に加えて、小山、小田、三浦、結城、宇都宮、千葉、壬生などといった各地の小勢力の動向や、扇谷上杉氏の太田道灌や里見氏の正木氏のように大名家の家老で主家よりも活躍する人物、古河公方家、山内上杉家、長尾家のように家督争いや内紛が発生するなど、さらにややこしさを加えている。

当時は江戸湾に注いでいた利根川という地勢的な分かれ方や、室町幕府と関東公方の対立、越後(上杉、長尾)や甲斐(武田)、駿河(今川)、陸奥といった周辺地域との関連などもあり、例えば甲信越での川中島の合戦や中国地方の毛利元就VS尼子氏などと比べると複雑さが際立つ。

伊勢氏という室町幕府の高級官僚の家から出てきたとは言え、外様となる北条氏が勢力を拡大するには多くの戦いが必要になったことや、上総では江戸湾を渡って里見氏と戦ってもしばらくはなかなか勝てなかった時期があるなど、想像以上にやってきたことはすごかったのだろうと感じた。

長谷川 ヨシテル著『ポンコツ武将列伝』で取り上げられていた、居城の小田城を何度も攻め落とされた小田氏治の話も出てくるなど、それぞれの武将たちのことももう少し知りたいと関心を持つきっかけにもなる。

複雑に変異する関東の情勢を分かりやすく解説していて、興味深く読むことができた。





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HKT48
Universal Music (2021/05/12)


HKT48の14枚目のシングルCD。
7月に実施された「HKT48 リクエストアワー セットリストベスト50 2021」に投票したかったこともあって購入した。

本作は「つばめ選抜」(1期~ドラフト2期)と「みずほ選抜」(4期~5期)のダブル選抜として、ベテランと若手で12人ずつが選ばれていて、「つばめ選抜」は3期生の田中美久が、「みずほ選抜」は4期生の運上弘菜がセンターを務めている。

つばめ選抜:松岡菜摘、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか、神志那結衣、坂口理子、田島芽瑠、渕上舞、栗原紗英、坂本愛玲菜、田中美久、松岡はな

みずほ選抜:運上弘菜、小田彩加、堺萌香、武田智加、地頭江音々、豊永阿紀、松本日向、渡部愛加里、石橋颯、上島楓、竹本くるみ、水上凜巳花

これまでの選抜は16名だったのに対し、今回の選抜は合わせて24名になっていて、選抜復帰したり初選抜のメンバーも多い。
復帰したのが坂口、渕上、栗原、坂本、小田、武田の6名、初選抜が堺、石橋、竹本の3名となっている。

選抜人数が増えても選抜経験がある山下エミリー、宮崎想乃、荒巻美咲、今村麻莉愛、下野由貴、秋吉優花あたりが入っておらず、厳しさを感じる。
期ごとで言えば1期生と2期生が少なくなったことと、9名中7名が選抜入りしている4期生が主力となっていることに時代の流れを感じる。

曲調はしっとりした感じのものになっていて、過去に聴いたことがある初期の元気いっぱいな感じの曲とは少し異なり、なかなかいい曲だと思う。
また、「つばめ」と「みずほ」とついていることからも推定できるように、JR九州とタイアップしているのも地元密着の観点からいいと思う。

カップリング曲では宮崎想乃がセンターを務めて乃木坂46みたいな曲調の「シンデレラなんていない」、秋吉優花がセンターでコミカルな曲調が印象に残る「UFO募集中」、森保まどかの卒業曲「この道」がタイプ別に収録されている。
これらの曲にMVはないがリクエストアワーで観た「シンデレラなんていない」での宮崎の美しさや、「UFO募集中」での激しいダンスなどが印象に残っている。

全体的に、なかなか良かった作品だと思う。











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