fc2ブログ
読んだ本の感想をつづったブログです。



日付記事タイトル                                      
2022/06/29文系女子だけど新卒でSEやってます 女の子のお仕事応援コミックエッセイ
2022/06/28『きまぐれ博物誌』
2022/06/27『やめるだけで成果が上がる 仕事のムダとり図鑑』
2022/06/26『会社四季報別冊「会社四季報プロ500」 2022年夏号』
2022/06/24『戦国 経済の作法』
2022/06/22『爆笑! クールジャパン ~えっ? 外国人は日本をそう思っていたの…!?~』
2022/06/21『Microsoft Excel 2016 応用』
2022/06/20『鎌倉幕府と執権北条氏の謎99』
2022/06/19『40代から始める 攻めと守りの資産形成 人生GDPの増やし方』
2022/06/17『「ヨーロッパ王室」から見た世界史』
2022/06/15『ワールドトリガー 1』
2022/06/14『なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか』
2022/06/13『全国 「武将印」 徹底ガイド 見どころ・楽しみ方がわかる』
2022/06/12『きまぐれロボット』
2022/06/11『脱税の世界史』
2022/06/10『知られざる地下街』
2022/06/09『仕事のムダをゼロにする 超効率DXのコツ全部教えます。』
2022/06/08『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく福岡・九州』
2022/06/07『ちぐはぐな部品』
2022/06/06『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』
2022/06/05『スマホ1台で1000万円得する! マネーアプリ超活用術』
2022/06/03『経済を読み解くための宗教史』



にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト





しま子 (著)
KADOKAWA/メディアファクトリー (2015/2/13)


文系からシステムエンジニアに新卒で就職した人物による、お仕事の経験を描いたコミックエッセイ。

文系とあるが、学生時代に簡単なホームページやプログラムを作成した経験があったり、1年でJavaやC#の習得をしたりと、優秀な人のように見える。

それでも業界のブラックさはきっちり出ていて、炎上したプロジェクト、見積もりの甘い営業担当、かさむ残業時間など、この業界のあるあるネタが多く出てくる。

ただ、バグ修正やシステム停止で休日出社するシーンはあるものの、このあたりのシーンはもう少し描かれていても良かったかもしれない。

この職種の人にありがちな傾向なども描かれていて、楽しく読むことができた。




にほんブログ村 本ブログへ


星 新一 (著)
角川書店 (2012/12/25)


星新一による、60年代後半頃に書かれたものが多くを占めるエッセイ集。
三億円事件とか大阪万博とか公害問題など、当時の世相が扱われているのが時代を感じさせる。

一方で、色々な言葉や概念がメディアで繰り返し取り上げられることで神聖さが失われて安っぽくなる傾向や、大衆のマスコミへの迎合(テレビに映るために制作者の意図に沿った言動をしがち)など、50年くらい経過しても変わらなかったり、著者が見通していたと思われる話を読むと感性の鋭さを再認識させられる。

『進化した猿たち』という作品にまでなったアメリカの1コマ漫画を収集した趣味や、SF短編を書くためにやっていること、SF作家仲間との交流や親友・小松左京との作風の違いなども書かれていて、興味深く読んだ。





にほんブログ村 本ブログへ

関連タグ : 星新一,


岡田 充弘 (著)
かんき出版 (2020/2/19)


連絡手段、会議、PC操作など、無駄となっている方法を見直して効率的に仕事を進めるための手法を紹介している作品。

初めて読んだもの、既に知っていて実施していたもの、知っていてもそう簡単に実施できるわけでもないものとまちまちだが、参考になる手法はいくつか見つかるかと思う。

事務作業であまり意識されない非効率なところを改善するための手法などが、印象に残った。





にほんブログ村 本ブログへ


東洋経済新報社 (2022/6/17)


『会社四季報』に掲載されている企業からプロが選んだ500社を紹介している雑誌の2022年夏号。
前回、『会社四季報別冊「会社四季報プロ500」 2022年春号』を初めて購入して使いやすかったので今回も購入した。

読んでいくと大型株はわりと前回と同じような企業が入っていて、小型株ではそれなりに変わっているように見える。
(まだ、そこまで細かく読んでいるわけでもないが)

また、昨今の情勢を踏まえてどのように業績が変わって今後の見通しなども書かれていて、投資をする上での参考になる。
もう少し読み込んで、購入する候補の銘柄を絞り込んでみたい。






にほんブログ村 本ブログへ