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読んだ本の感想をつづったブログです。



矢部 太郎 (著)
新潮社 (2021/6/17)


『大家さんと僕』などで絵本作家としても知られるようになったカラテカ・矢部太郎が、父親の絵本作家・やべみつのり氏との子供の頃の日々を描いた作品。

いつも家にいる父親、確固とした思想により自動車を持っていないと言いつつ運転免許の失効によるものと母親にバラされる父親、なかなか絵本を描けないが編集者が待ってくれているエピソードなど、この父親あっての矢部なのだと分かってくる。

サラリーマンが合わずに絵本作家になったのも納得しやすいし、矢部と姉の扱いの違いに笑ってしまったりと、本作でもまた楽しませてもらった。

『僕と相方』とか『僕と入江君』あたり出たら読んでみたいが、さすがに難しいか?




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