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読んだ本の感想をつづったブログです。



見ル野 栄司 (著)
小学館 (2016/6/28)


以前読んだ『シブすぎ技術に男泣き!』の作者による、日本各地の工場への取材をまとめたレポート漫画。

モテることに異常な情熱を燃やす『週刊P』のプロフェッサーHから指令が出て、外部編集者のゴタ氏と作者が工場を取材に行き、その結果プロフェッサーHが期待したようにはモテないという展開がお約束となっている。

行った会社は製品名がダジャレ(例えば「草刈機まさお」)なのにすごい性能の農機メーカーの筑水キャニコム、杜氏がいなくて獺祭を作る旭酒造、乾電池99個で電車を走らせたパナソニック、常に尖った芯を出すシャープペンシルを出した三菱鉛筆など、有名な企業もそうでもない企業もあり、それぞれの発想や技術のすごさを改めて知らされることになる。

素顔が出ているのかいないのか分からないタッチで描かれるプロフェッサーHに、自虐もあってかクズな言動をしばしば見せる作者、趣味人の面と知ったかぶりの面が目立つゴタ氏のやりとりもあり、楽しく読むことができた。




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