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読んだ本の感想をつづったブログです。



稲垣 進一 (著), 悳 俊彦 (著)
東京書籍 (2018/8/29)


歌川国芳が描いた浮世絵の中で、動物を擬人化したものや、妖怪などを描いたものを紹介・解説している作品。

「国芳と言えば猫」といった感じで多く描かれている猫をはじめ、蛙、金魚、狐、狸、鳥や魚といった生き物、そして天狗、土蜘蛛、龍、妖怪などのフィクションの世界のキャラクターの絵が収録され、細かなこだわりや面白さを存分に楽しむことができる。

以前福岡市博物館「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」展で観た、歌舞伎役者を亀に見立てた絵や、擬人化した雀が吉原にいる絵もあったので、懐かしく思いながら読んだ。

干支の動物を擬人化した絵、玉手箱から善玉と悪玉の顔の人物が多数出てくる絵、歌舞伎の場面を演じている蛙などの絵なども印象に残り、楽しい1冊だった。




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