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読んだ本の感想をつづったブログです。


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大野城心のふるさと館で特別展「国宝 平原王墓出土大鏡の世界 ~なぜ人々は鏡に魅了されるのか~」(2023年10月24日~12月17日)が開催されていることを知り、心のふるさと館自体に行ったことがなかったので行ってみた。

場所は大野城市役所と大野城まどかぴあのそばにあり、市名の由来となっている大野城や水城といった、白村江の戦いの後で築かれた城郭や、筑紫エリア(大野城市、春日市、筑紫野市、那珂川市)の歴史に関する常設展は無料で観ることができる。

特別展は当日券で大人1人が300円となっていた。

展示品は1室に収まっていて、前漢時代、後漢時代、唐代などの中国製の銅鏡、日本で作られた和鏡、そして糸島市の平原遺跡で出土した銅鏡などが展示されている。

いわゆる三角縁神獣鏡は観たことがあったかどうか記憶が怪しかったので観れて良かったし、平原遺跡で出土した銅鏡の大きさが権力を表していると感じたり、現代の技術で作られたレプリカ品はさびて青くなる前の輝きから当時の銅鏡を想像したりと、まあまあ観に行っただけのことはあったと思う。



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