『続 怪しい雑魚釣り隊―サバダバサバダバ篇』:雨読夜話

ここでは、「『続 怪しい雑魚釣り隊―サバダバサバダバ篇』」 に関する記事を紹介しています。
続 怪しい雑魚釣り隊―サバダバサバダバ篇
続 怪しい雑魚釣り隊―サバダバサバダバ篇
椎名 誠 (著)
マガジンマガジン 2009-05

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
本日7時居酒屋集合! ナマコのからえばり 2
新宿遊牧民
続 大きな約束
極北の狩人―アラスカ、カナダ、ロシアの北極圏をいく (講談社文庫)
帰ってきちゃった発作的座談会


釣り専門誌のつり丸で連載中の、椎名誠による代表的なシリーズものエッセイであるあやしい探検隊の流れをくむ作品の第2作。
前作同様、椎名隊長とゆかいな仲間たちが海や島へ出かけて微妙な釣果を競ったり、キャンプで釣った魚をおいしく食べそして騒ぎ・・・といった行状がつづられていて何度読み返しても楽しい。

これまでのシリーズでおいしい料理を作る料理人のリンさんが腰痛でリタイアしてしまっているのは残念だが、タコの介編集長やコンちゃん、そして椎名隊長が作る料理も野外料理の醍醐味が感じられておいしそうである。

あやしい探検隊から続く雑魚釣り隊の面々の行動は読者からするとうらやましくなるような書き方がされていて、そうしたところに読み続けられる要因があると思う。
著者の文章も他のエッセイよりもジョークやダジャレにもキレがあり、楽しんで書いていることが伝わってくるのもいい。

巻末には著者と漫画家の東海林さだおによる、”魚を会社員に見立てるとそれぞれがどのポジションに当たるか?”というおさかな対談が収録されており、くだらなくて面白い。
こうしたゆるくてくだらないけど面白いという雰囲気が、読んでいてとてもなごむ。

さらなる続編の動きも進んでいるようなことがあとがきに書かれており、出るのが楽しみである。


[本書の文庫版]
わしらは怪しい雑魚釣り隊―サバダバサバダバ篇 (新潮文庫)
「わしらは怪しい雑魚釣り隊―サバダバサバダバ篇 (新潮文庫)」
 著者:椎名 誠
 出版:新潮社
 発売日:2010-04-24
 価格:¥ 580
 by ええもん屋.com

[雑魚釣り隊のエース・海仁氏の作品]

[本書のシリーズを連載している雑誌]
つり丸
楽しく釣って美味しく食べる沖釣り専門誌
総合雑誌定期購読サイト「マグデリ」
Easy LinkMaker




にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

関連タグ : 椎名誠, あやしい探検隊,

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック