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映画『シャーロック・ホームズ』:雨読夜話

ここでは、「映画『シャーロック・ホームズ』」 に関する記事を紹介しています。
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昨日、12日に公開された映画『シャーロック・ホームズ』を観に行った。
原作ではミステリーの性質上あまり大立ち回りを演じないホームズが本作ではアクションをこなすのと、『ワールド・オブ・ライズ』でハニ長官役としての存在感ある演技に感銘を受けたマーク・ストロングが悪役として登場するというので早速観に行った次第である。

ストーリーとしては冒頭でホームズ(ロバート・ダウニーJr.)とワトソン(ジュード・ロウ)のコンビが連続殺人犯のブラックウッド卿(ストロング)を捕まえるが、絞首刑にされたブラックウッドが復活して怪死事件が続き、これに対して解決に当たるというもので、『ルパン三世』の峰不二子のような女盗賊のアイリーン(レイチェル・マクアダムス)も登場して花を添えている。

原作でもホームズは実は拳法の達人という設定で、ところどころで強さを見せるシーン(例えば大男が捻じ曲げた火かき棒を軽々と元に戻すなど)もあるが、本作ではさらに極端になっており頭脳的なアクションシーンという形での活躍を続ける。
コロンボのような無頼っぽさに湯川学(ガリレオ)のような常識のなさが混じっていて魅力的なキャラクターとなっている。

さらに元軍医だが特に運動能力には原作であまり言及されていないワトソンも武闘派の性格が付与されており、ホームズとともに悪人たちと大立ち回りを演じるのがかなり新鮮である。

そして気になるストロングのブラッドウッドも期待に応えた存在感ある悪役としての活躍を見せており、不気味さがあって良かった。

これまでのホームズのイメージを覆すようなめまぐるしい作品に仕上がっており、面白かった。
終わりのところでは続編への含みを残しているようだったので、パート2が製作・公開されたらこれも観たい。


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関連タグ : コナン・ドイル,

この記事へのコメント
佐佐木さんも観られたのですね。
いやー良かったです。

変装と言えばルパンと明智小五郎を真っ先にイメージしますが、ホームズもたまに変装まがいのことをやっていましたね。
ワトソンが変装に気付かないという話からは、北杜夫さんが小説『怪盗ジバゴの復活』の中でホームズに、ワトソンはちょっと抜けてるから伝記作家に適しているという意味のことを言わせていることを思い出しました。
2010/03/15(月) 20:44 | URL | ufit #-[ 編集]
昨日、見てきました。

ufitさんのおっしゃる通り、
かなり秀逸な作品でしたね。原作のイメージの拡大解釈でああまでエンターティメントが向上するとは。

どうせなら次回は身長180以上の大男のホームズがどうやって80歳の小さなおばあさんに化けるかみたいです。(原作では何故かワトソンすらその異常性に気がつかないと言うカラクリが見たい(爆)

2010/03/15(月) 19:31 | URL | 佐佐木あつし #-[ 編集]
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