『人間の考え方 プログラムの考え方―なぜプログラムはそう考えるのか?』:雨読夜話

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人間の考え方 プログラムの考え方―なぜプログラムはそう考えるのか?人間の考え方 プログラムの考え方―なぜプログラムはそう考えるのか?

藤田 英時 (著)
ナツメ社 2002-09

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プログラミングの基礎となる知識や考え方を紹介している入門書。
このところこの手の知識の復習というか基礎固めを心がけており、図書館にあったものを借りて読んだ。

本書では2進数に基づく機械語で動作するコンピュータや電子機器に対して、人間が読みやすく書きやすい言語で書き、それを翻訳されるものがプログラム言語であるということを重視して書かれているのが分かる。

基本的にはペンティアムなどのプロセッサーによって機械語の仕様は異なり、機械語に変換されるべき高級言語も大きくその影響を受けるが、Javaでは仮想マシンという仕組みを用いることで、多くの機種でも動作するようになっている。
また、C言語は機械語やアセンブリ言語のような低級言語のようにメモリのアドレス指定など細かな操作ができるようにもなっていることが特徴で、下手な組み方をするとメモリが占有されたままになると聞いたことを思い起こすと納得できた。

ここから各種の言語の種類や仕組み、プログラムで使用される考え方などの説明と続き、C言語系やJavaの練習問題、ダウンロードできるコンパイラなどのツールでのコーディング案内などが書かれている。

広く浅く丁寧な説明がなされている作品で、高級言語だけでなくアセンブリ言語についての説明もなされているのが特徴であるように感じた。
これまであまり関わることがないと思って近寄らなかったアセンブリ言語がどのようなものとしてイメージすればいいかがつかめたのも興味深いところだった。

[Amazonのレビューで、こちらの方がいいと勧められていた作品]
プログラムをつくるとは?―できるプログラマーの発想法 (I・O BOOKS)
「プログラムをつくるとは?
―できるプログラマーの発想法 (I・O BOOKS)」

 著者:大澤 文孝
 出版:工学社
 発売日:2007-06
 価格:¥ 1,995
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