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『敵は我に在り 上巻』:雨読夜話

ここでは、「『敵は我に在り 上巻』」 に関する記事を紹介しています。
<新装版>敵は我に在り 上巻 (ワニ文庫)
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野村 克也 (著)
ベストセラーズ 2008-02-20

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楽天イーグルス名誉監督の野村克也氏が、45歳で現役引退した頃に書いた本の復刻版。

新装版は上・下巻となっているが、元は正・続という形式だったので、上巻だけ読んでも特に差し支えはない。
上・下巻とした出版社のあざとさ商売上手さが感じられてちょっと面白い。

内容はここ数年書かれた本の原点のようなことが書かれており、現役生活を続けたかったという未練が強く感じられる。
「です・ます」調の中に「だ・である」調が混じっているなど、現在ほど文章は洗練されていないが、これはこれで味がある。

著者が川上哲治の練習を見て打撃向上のヒントを得た話や偶然グリップが太目のバットを使い成績が上がったこと、「江夏の21球」での広島・古葉監督が動かなかったことに対しての評価など、初めて読むことがいくつも書かれていて興味深い。

著者がこのところ体調を崩して入院しているとの報道が相次いでいるが、回復していつものボヤキを聞かせて欲しい。



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