『空気の発見』:雨読夜話

ここでは、「『空気の発見』」 に関する記事を紹介しています。
空気の発見 (角川文庫 白 124-1)
空気の発見 (角川文庫 白 124-1)
三宅 泰雄 (著)
角川グループパブリッシング 1962-07

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地球科学の教授が、青少年向けに酸素や窒素、二酸化炭素といった分子から構成される空気がどのような経緯で発見・証明されていったかを順を追って解説している本。

例えば燃焼という現象については”燃素”という物質が仮定されていたなど、目にも見えないし大抵の場合はにおいもしない気体の存在の解明がいかに長年の研究に基づいていたかが分かる。

発見された順番が二酸化炭素、窒素、酸素という形になっていたり、教科書で目にしたことのあるボイル、ラヴォアジェ、ドールトンなどの科学者たちがあげてきた研究成果が書かれており、化学の教科書から一歩進んだものとなっている。

高校時代は教師に恵まれなかったこともあって元素や化合式などにはあまり関心を持つことができなかったが、興味の向いたタイミングで本書を読むことができていれば多少成績が上がったかもしれない。



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