『よくわかる「世界の妖怪」事典―河童、孫悟空から、ドラキュラ、口裂け女まで』:雨読夜話

ここでは、「『よくわかる「世界の妖怪」事典―河童、孫悟空から、ドラキュラ、口裂け女まで』」 に関する記事を紹介しています。
よくわかる「世界の妖怪」事典―河童、孫悟空から、ドラキュラ、口裂け女まで (廣済堂文庫)
よくわかる「世界の妖怪」事典―河童、孫悟空から、ドラキュラ、口裂け女まで (廣済堂文庫)「世界の妖怪」を探究する会 ブレインナビ
廣済堂出版 2007-07

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
よくわかる「魔界・地獄の住人」事典―サタン、ハデスから、死神、閻魔大王まで (廣済堂文庫)
よくわかる「世界の幻獣(モンスター)」事典―ドラゴン、ゴブリンからスフィンクス、天狗まで (廣済堂文庫)
よくわかる「天国・神界の住人」事典 (廣済堂文庫)
よくわかる「世界の神器・魔導具」事典 (廣済堂文庫 ケ 2-2)
よくわかる「世界のドラゴン」事典―サラマンダー、応龍から、ナーガ、八岐大蛇まで (廣済堂文庫)


日本の妖怪を中心に、中国や西洋などの妖怪やそれに類する存在を紹介・解説している本。
表紙カバーにあるような、現代風のイラストが随所に付けられていていい感じを出している。

日本の妖怪では『稲生物怪録』などに登場する妖怪の総大将である山本五郎左衛門や『百鬼夜行絵巻』に登場して割と人気のありそうな瀬戸大将(とっくり頭をした瀬戸物の付喪神)、おなじみの天狗や河童など、いかにも妖怪然としたものから、口裂け女や人面犬、ツチノコなど比較的近年の伝承に属するものまで雑多に取り上げられている。

中国からは孫悟空や牛魔王、金角・銀角を初めとした『西遊記』に登場する妖怪を中心に、神話に登場する神農や刑天、さらには懐かしのキョンシーなどが扱われている。

あとはインドのガルーダやルーマニアのドラキュラ、小説や映画で有名になったフランケンシュタインなどが掲載されているが、世界というにはいかにも少ない。

「世界の妖怪」とある割には日本の妖怪が半分以上を占めるなど、構成がかなり偏っていてバランスが悪いように思うが、知らなかった妖怪も書かれていてまずまず楽しめた。


[参考文献として挙げられていた作品]

にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック