『十角館の殺人』:雨読夜話

ここでは、「『十角館の殺人』」 に関する記事を紹介しています。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)
綾辻 行人 (著)
講談社 2008-09-30

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友人に不朽の名作と勧められて読んだ、孤島を舞台とした本格推理小説。

大学のミステリー研究会のメンバーたちが、数年前に謎の大量殺人事件の発生した大分県沖の孤島に1週間の予定で宿泊旅行をするところから話が始まる。
彼らは仲間内でニックネームとして海外のミステリー作家の名前を呼び合っており、エラリイ、ポウ、ヴァン、アガサ、カー、オルツィ、ルルウの7人が島を訪れる。

彼らが宿泊する十角館は、以前の持ち主の趣味によりその名の通り十角形に造られており、ホールを中心に玄関、厨房、洗面所・浴室・トイレの3つと、10の個室から構成されており、それらの各部屋に入ることになる。

すると翌日、連続殺人を暗示しているとも取れるプレートが7枚発見され、ここから連続殺人が始まることとなる。
また、以前の飲み会で急性アルコール中毒で亡くなった元メンバーの死に関する怪文書が研究会の各メンバーに送られてきて、その中の2人が本土において過去の謎の調査を開始し、2つの舞台でストーリーが展開される。

これ以上はネタバレになるので書けないが、徐々に早まっていく展開やあっと驚く仕掛けなど、かなり面白かった。
確かに人に勧められる本格ミステリーだと思う。


[本書の文庫版]
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)
「十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)」
 著者:綾辻 行人
 出版:講談社
 発売日:2007-10-16
 価格:¥ 730
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