『幻想世界の神々イラスト大事典』:雨読夜話

ここでは、「『幻想世界の神々イラスト大事典』」 に関する記事を紹介しています。
幻想世界の神々イラスト大事典 (宝島SUGOI文庫 D へ 1-19)
幻想世界の神々イラスト大事典 (宝島SUGOI文庫 D へ 1-19)
別冊宝島編集部
宝島社 2009-11-06

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)
「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫)
よくわかる「世界の女神」事典 (廣済堂文庫)
幻獣イラスト大事典 (別冊宝島 1571 カルチャー&スポーツ)
よくわかる「世界の死神」事典 (廣済堂文庫)


ギリシア神話や北欧神話のようなよく知られたものから、エジプト、メソポタミア、インド、中南米、ケルトなど日本ではあまり有名ではない地域の神話を対象に、それらに登場する代表的な神々や英雄たちをカラーのイラストとともに解説している本。

ギリシア神話や北欧神話については子供の頃に世界文学全集か何かで読んだことがあって有名どころは把握していたが、ワルキューレ(北欧神話に登場する、勇者たちを戦場で助ける女神たち)のことや、ギリシア神話に登場する戦いの神アレス(ローマ神話ではマーズ)がイケメンかつヘタレという現代受けしそうなキャラクターだったことなどは知らなかった。

また、
  • シヴァ=大黒天
  • ブラフマー=梵天
  • インドラ=帝釈天
といった風にインドの神々が中国などを経由して日本に定着した例も書かれているのも面白かった。

さまざまなモノにつけられた名前には、こうした神々の名を取ってきたものがかなりあることに改めて気付かされ、神話や伝承を知っておくと思わぬところでつながると感じた。

全体的な構成としてはインパクトの強い神々を雑多に集めたような感じだが、時間のあるときにちょっと関心を持って読む分にはいいと思う。


にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック