小室直樹氏の逝去を悼む:雨読夜話

ここでは、「小室直樹氏の逝去を悼む」 に関する記事を紹介しています。
9月4日に評論家の小室直樹氏が死去されたというニュースに接し、これまで著作を2冊読んでいたので少し驚いた。

小室氏についてはあまりよく知らなかったが、ニュースによると1980年にソ連崩壊を予言した「ソビエト帝国の崩壊」という作品を著したことなどで知られ、戦後を代表する天才と評されているすごい人物だったとのこと。

これまで読んだ著作からは、少し上から目線で偉そうな語り口がちょっとうっとうしいと感じる反面、宗教や論理、哲学といった複雑な対象について多くの背景から明快に説明され、かなりの知性と教養の持ち主だという印象を持っていた。

著作は多数におよび、中でも『信長 ー近代日本の曙と資本主義の精神ー』に関心があり、そのうち読んでみたいところである。

ご冥福をお祈りいたします。
合掌。



[小室氏の作品]

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この記事へのコメント
naoさん

コメントありがとうございます。
小室氏の著作には『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』など、戦争関連の作品も多いようですね。

かなりオールラウンドに書かれていたようなので、いずれ読むかもしれません。
2010/09/30(木) 05:15 | URL | ufit #-[ 編集]
小室さんの著作・・。
自分が最も近くに読んだのものは、調べてみると3年も前・・。
「硫黄島 栗林忠道大将の教訓」でした。硫黄島での凄惨な戦闘の内実、その戦闘の意味付けが語られ、またこの歴史を忘却している日本人への悲憤なども、読み取れました。
多岐にわたる著作群・・知の巨人であったのですね・・合掌。
2010/09/30(木) 02:02 | URL | nao #-[ 編集]
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