『知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る』:雨読夜話

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知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る (新潮文庫)
知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る (新潮文庫)
日垣 隆
新潮社 2010-03

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人気ライターによる、本人いわく現代版『知的生産の技術』
先日読んだ著書の『すぐに稼げる文章術』がなかなかいい内容だと感じたので、本書も読んでみた。

アウトプット前提の読書やメモの取り方など、市販されているツールを活用した知的活動のテクニックを自身の経験を元に語っている。

考え方や情報の吟味の仕方についても興味深いところが多いが、支援ツールの紹介ががさらに役立つものとなっている。

まずは読書家共通の悩みである本の収納スペース問題に対し、ロング書棚という製品が紹介されていて最も関心を引いた。
確認したところかなり考えた設計になっているようなので、本気で購入を考えている。

他にも著者が書いたレファレンス本ガイドや、タイムテーブルが縦になっている手帳などのツールの数々が書かれており、役立てられそうなものが多かった。

また、本書で紹介されていた『日本大百科全書』は絶版になっていたが、調べると、Yahoo! 百科事典の形で無料公開されていた。
WikiPediaの記述だけでは不安な場合などは活用したい。

著者の歯に衣着せぬ語り口も健在で、

新聞はリタイアした人々の暇つぶしに、うってつけの活字媒体

ライブドアの堀江元社長のブログに知的痕跡がまったく見られなかったのは、彼にはストックとしての教養がなかったから

などと書かれているのはインパクトが強くて面白い。

他にも

推測で断定しておきますと、ブログにハマっている人々は、はっきり言ってインテリ層ばかり

と書かれていたりして、ブログ更新のモチベーションが上がるという効果まで得られてしまった。
経験に裏付けられた実用的な作品で、ためになった。

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