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『読書力』:雨読夜話

ここでは、「『読書力』」 に関する記事を紹介しています。
読書力 (岩波新書)
読書力 (岩波新書)
斎藤 孝
岩波書店 2002-09

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斎藤孝氏が読書の重要性を熱く語っている作品。

本を読まない人が本なんて読まなくていいというのは読書の重要性を分かっていないことによるのでまだいいとして、読書の重要性を分かっているはずの読書家がそんなことを言うのは卑怯だと主張していてなかなか手厳しい。

読書よりも実際の経験や感性の方を重視する意見に対しても反論し、経験や感性は読書によってさらに効果を増すと語っていて納得しやすい。

読書の重要性が分かる基準として文庫100冊および新書50冊と設定していて、普段本を読まない人からするとなかなかいい感じの目標のように思える。
これに関連して巻末には「文庫百選」ということでおすすめの作品が紹介されていたのが参考になった。

著者が読書離れの傾向に対して強い危機感を持っていることには共感できた。
基本的には備忘録や考えの整理を主たる目的としてきた当ブログだが、訪問者には多少なりとも本に対しての関心を持っていただけるような記事を書くことも心がけてみようと思う。

[本書の「文庫百選」に挙げられていた作品]

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斎藤孝 『読書力』(岩波新書)、通読。 結局は『レバレッジ・リーディング』と同じことを言っているのだと思うのですが、 どうにも、読んでいて、爽快感がなかったです・・・・。 『レバレッジ~』は...
2011/05/05(木) | 観・読・聴・験 備忘録