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『雑学のすすめ』:雨読夜話

ここでは、「『雑学のすすめ』」 に関する記事を紹介しています。
雑学のすすめ (講談社文庫)
雑学のすすめ (講談社文庫)
清水 義範 西原 理恵子
講談社 2010-05-14

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飛びすぎる教室 (講談社文庫)

清水義範+西原理恵子のコンビによるお勉強エッセイシリーズのひとつ。
今回は普段見たり聞いたりするものの由来などを語った雑学を扱っていて、『飛びすぎる教室』に比較的近い構成となっている。

清水義範がここ10年あまりのあいだにイスラム圏の国々を旅行した経験も、あちこちで書かれている。

内容としては、
  • 人名の由来や、国によって呼び名が違う状況
    (例えば大天使ミカエルから来た名前が国によってマイケル、ミシェル、ミゲルなどになっている。ミヒャエルやミハイルもそう)
  • イスラム圏で信じられている、邪視(妬みの視線)という文化
  • うどんやコロンブスをきっかけとして、食材の原産やどのようなルートで伝わってきたかという話
  • ドラキュラやお岩さん、ドン・キホーテのような有名なキャラクターの元ネタの話
などが書かれていて興味深い。

特に、名前の話では一般的に感じるアメリカ人やイギリス人の名前の由来がそういうことだったのかと驚いたりした。
また、聖書やコーランのような教典がその国の文化に与えている影響の大きさを再認識したりしたので、一度くらいは原典の現代語訳でも読んでおくといいかもしれないと思ったりした。

西原理恵子による毒のあるイラストも健在で、この中では清水義範とその師である故・半村良をネタにしたイラストと、人類最大の発明は?というイラストにはかなり笑ってしまった。

気軽にトリビアを楽しむことができ、面白かった。



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関連タグ : 清水義範, 西原理恵子,

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2015/05/28(木) | 観・読・聴・験 備忘録